冬PW

ご無沙汰しております。58期(次期3回生)の寺川です。
まずブログ管理上の問題により、しばらく更新が滞ってしまいましたことをこの場を借りてお詫び申し上げます。特に、このブログを楽しみにしていただいているOB・OGさんがた、大変申し訳ありませんでした。そしてワンゲル部に興味を持ってくれている新入生の方、大丈夫です。後期も僕たちは順調に活動しています。
では、内容の方に移ります。
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2月初旬に雪山に登ってきました。我が部おなじみの比良山域です。
僕は今年が初参加だったのですが、どうも聞く限り去年よりも天候に恵まれた合宿だったようです。そのこともあって、今回の山行はとても楽しむことが出来ました。初日、ずっとテンション上がりっぱなしで、雪玉投げて遊んだり、新雪の上をドカドカと駆け下りたりしていました。普段の登山では体験できないことばかりで大変有意義な時間でした。ただし、普段体験できないものは、楽しさだけではありません。
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例えば谷を歩く時、素人がパッと見ただけでは雪の下にちゃんとした足場があるのか、川が流れているのか、あるいは空洞であるのか、なかなか分かりません。それに加えてパーティーの先頭で歩く人は正しい道を模索し、雪を踏み固めながら進まなければいけません。さらに二日目、武奈ヶ岳山頂に向かう稜線では視界が真っ白になってしまう程の吹雪でした。この時僕は冬山で実際に遭難している人がいるという事を実感しました。何であろうと、今までにやったことのない新しいことをするには愉しみと同時に苦労もあるものですね。今回の雪山では、その二つを実感しました。そして、その自分の初挑戦は一緒に歩いてくれた仲間がいてこそ成立するものでした。同行してくれた現役のみなさん、指導してくれたOB・OGの方々、本当にありがとうございました。
(写真・文=次期3回生 寺川和希)

投稿日時:2015-03-01 23:11:15
カテゴリ:冬PW合宿
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冬PW

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先日の2月8-9日に比良の武奈ヶ岳で冬PWを行いました。
阪大ワンゲルでは冬山での活動は現役のみでは行っていませんが、年に1回だけ経験豊富なOBさん方に同行して頂いて、冬場の武奈ヶ岳への登山へ行きます。夜は武奈ヶ岳にある山小屋、暮雪山荘に宿泊しますし、現役はOBの指示に従っていれば良いですから、冬山といえども特別危険を感じるようなことは特にありません。私は雪に親しみのない地域で育ちましたので、嫌になるほど雪まみれになれるこの冬PWを毎年楽しみにしています。

しかし7日の金曜日のニュースでは「10年に1度の大雪になる」などと大騒ぎしていたので、流石に今年は大丈夫なのだろうか…と不安でした。当日の朝は梅田でも雪が積もっており、このまま中止になるんじゃないか?と予想したりもしましたが、いざ山の上に来てみると雪の量は去年と同じ程度しか無かったように思います。ただ当然のごとく人気がまったく無かったので、ラッセルのし甲斐はありました…。

合宿前から分かっていたことですが、今年も曇って武奈ヶ岳からの展望は望めませんでした。上の写真は稜線を登っている最中に奇跡的に訪れた晴れ間に撮影しました。でも、どうせなら山頂で晴れて欲しかった。

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似たような写真ですがもう一枚。シャッターチャンスがここしか無かったんですよ。

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頂上に着く頃にはすっかり曇って、風も強いし寒いので早々と退散しました。私は3回目の冬PWだったのですが、まだ1度も武奈ヶ岳からの景色を拝めていません。冬は空気が澄んでおり、遠くアルプスや御嶽までも見えるらしいですが、この目で見るまでは到底信じられない話です。「アルプスを見るまでは来年も参加しない訳にはいかないな…」などど考えながら、今年も打ち上げの王将へ向かいました。

投稿日時:2014-02-12 03:23:03
カテゴリ:冬PW合宿
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冬PW

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比良山系 武奈ヶ岳下の細川越からの一枚


56期松尾です。今回は、先日の2/16-17に行った冬PWの報告をしたいと思います。
冬PWは毎年2月に、OBさんと一緒に阪大ワンゲルの聖地である滋賀県の比良山、武奈ヶ岳に登りに行く合宿です。
皆さんご存知だとは思いますが、阪大ワンゲル部はここ武奈ヶ岳のお膝元に山小屋を所有しています(ご存知ない方はこちらをご覧ください)。OBさんとの交流も兼ねて、この山小屋、暮雪山荘に泊まりに行くのです。

僕は2/15に長かった試験期間も終わって待ちに待った春休みが始まったところでしたし、今年は参加人数が16人と多くとても楽しみにしていました。

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同じ山でも季節が違うと、まるで生まれ変わったかのように違った風景を見せてくれますね。いつもは慣れている登山道も雪が降ると道がまったく見えなくなって、どこが正解の道なのか分からなくなります。助けとなるのが「トレース」と呼ばれる、いわゆる足あとです。このトレースは道を教えてくれるだけではありません。トレースが付いていないところは、パーティの先頭がトレースを付けていくのですが(ラッセルといいます)、この作業がシンドイ。雪がやわらかいと足が深くまで潜り、足を上げるのも雪が邪魔してかなり体力を消耗します。歩くスピードもガタ落ちです…。しかし、トレースの上は踏み固められているのでラクラク進めるのです。トレースを付けてくれた先人やパーティの先頭の人は神のように崇められること間違いなしです(笑)。今年は前日に雪が多く降ったみたいで、新しいやわらかい雪が大量にありとても苦労しました。

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暮雪山荘に一泊した後武奈ヶ岳登頂を目指したのですが、それを阻まんとするのがこの雪の壁です。「雪庇」と呼ばれるこれは、稜線に吹く吹雪の影響で積もった雪がせり出したもので、稜線上に出るにはこれを乗り越えないといけません。毎年これには苦労させられるのですが、今年は運よく雪庇の切れ目を発見できて、比較的楽に登ることができました。

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稜線を楽しみながら、無事武奈ヶ岳に登頂できました。残念ながら今年は天気が悪く山頂からの景色は楽しめませんでしたが、冬は空気が澄んでいて晴れていると遠く御嶽や白山までもが見えるそうです。また来年チャレンジしたいですね。


僕は2回目の冬PWだったのですが、今回は大きなアクシデントもなく無事楽しく終えることができました。人数が多かったのもありましたが、比較的天気が荒れていなかったお陰でもあります。OBさん方は雪山経験が多く、OBさんに従って行けば安全に山行を楽しむことが出来るので、まだ経験したことがない人は来年ぜひ如何でしょうか。もちろんこれから入学してくる新入生の皆さんの参加も待っていますよ。

投稿日時:2013-03-03 23:21:55
カテゴリ:冬PW合宿
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