2023年度 新歓合宿

5月21日、22日の2日間で、新歓合宿に行ってきました!

新歓合宿を泊りで行えたのは久しぶりのこと…

  

1日目はイン谷口から北比良峠・広谷を通り暮雪山荘で一泊。2日目は武奈ヶ岳に登った後、スキー場跡を八雲ヶ原に向けて下り、そこからは行きと同じ道を下りました。

多少の増水はありましたが、天気が崩れることもなく穏やかな山行となりました。武奈ヶ岳山頂が曇っていたのは残念でしたが、また登る機会はたくさんあるでしょう!

 

新しく入ってきてくれた68期は皆元気そうで安心しました。既に同期で仲良くなっているようで、コロナの影響が濃かった世代からすると少し羨ましく感じられます。(え?コロナのせいにしてはいけない?)

ぜひこれからワンゲルを楽しんでいってほしいな~と思います。

新歓合宿

5月18・19日に新歓合宿が行われました。

少々天気が悪かったものの、新入生の皆がしっかり登りきってくれて安心しました!

恒例の“夜の自己紹介タイム‘’が今年も行われました。個人的に驚いたのは64期の話の上手さです。オチで笑いをとれている子が多くて、2年生になっても緊張していた私から見るとうらやましい限りでした…

打ち上げはもちろん堅田の王将です🍽️ワンゲル流のオーダーに驚いた1年生もいたかもしれません。

64期にとっては初めてだらけの合宿だったのではないでしょうか。これから少しづつ慣れていってくれれば良いなと思います😊

平成30年度 新歓合宿

昨年初夏の新歓合宿について書こうと思います。はじめてワンダーフォーゲル部で臨んだ合宿なので、他の合宿と比べても特別新鮮だった思い入れのある合宿です。当時のエアリアを見ても詳しいことはよく思い出せませんが、印象的だったことなど少々振り返ります。

印象的というと私は始めの登り坂を思い出します。地主神社という場所からワサビ峠の方へ向かう坂なのですが、今エアリアを見ると確かに等高線の幅が狭くて急だったことを改めて感じます。当時の自分にはとても急に思えただけで今はそこまで傾きが大きいとは感じないかもしれませんが、登るのか、とあの時は内心尻込みしていました。先輩方が楽しそうに話されている様子が体力面でもまぶしかったです。

登っていくと白く視界が霞んでいきましたが、好きなアーティストさんのMVの舞台みたいでそんな場所に来れたことが個人的には楽しかったです。

 

暮雪山荘はどんなところなのか早く実際に見たいと思っていましたが、着いてみるととても立派で広かったです。まだ赤く外側を塗ったり階段を補修したりしていないときの暮雪山荘です。ここで皆で夕食を作り全員の自己紹介をしました。食当だった二回生のwさんが歓迎、と成長の意をこめて‽タケノコを使ったと仰っているのを聞いて新入生嬉しかったです。季節や気持ちが表れたメニューを作っていきたいですね。自己紹介では、人数が多い同期の内容が人によりごっちゃに覚えてしまいましたが、のちによくその話をしてくれて混乱は無事解消されました。

翌朝は起床の声で起きました。あらかじめ前年に自分が新歓合宿で驚いたこととしてsさんが教えてくださっていたので朝の慌ただしさにそれほど動揺せずに済んだとはいえやはり夜とは時間の過ごし方にギャップがあるのだなと感じました。山の上ということはそういうことなのだと他の合宿なども通して学びました。

その日は天気がよくて、琵琶湖がとても綺麗でした。夏、秋と何度も訪れるとは実感もないまま北比良峠で写真を撮って過ごしました。イモリがいたり、カエルがいたりもして、膝は痛かったですが楽しい下山をして下界へ戻ることができました。楽しんでほしいという先輩方のお気持ちがとりわけ強く感じられありがたかった合宿です。

新歓合宿

はじめまして、60期(現1回生)の三原です。
去年まではこのブログを見る立場だったので、ブログを書くということが不思議に思えてきます。
かなり前の合宿ですが、5月9日10日に行われた新歓合宿について書こうと思います。山域は阪大ワンゲル部が愛してやまない比良山系です。

僕は大学に入ってから登山を始めました。まず1日目の山行で感じたのは登山道は意外と狭くて急な坂が多いなということでした。(山によってまちまちだと夏合宿を終えた今では分かります。)初めての登山、ゆっくりと一歩ずつ上っている感覚が新鮮で楽しかったです。しばらく先輩方や同期と話をしながら登っていると、次第に視界がパァーっと開けてきました。スゥーっと風が心地よかったのを今でも覚えています。もう少し歩くといよいよ武奈ヶ岳の山頂です。自然っていいなと心から思えるような山頂からの雄大な景色でした。

新歓合宿1
※僕のi〇honeでとった写真では実物のあの雄大さが伝わりません。僕が悪いのか、iPh〇neが悪いのか…。自然は自分の目で見るときに一番美しく見えると思います!

山頂をしばらく満喫したあと、今度は阪大ワンゲルが所有する山小屋「暮雪山荘」へと向かいます。とても立派で毎年受け継がれている伝統のある山小屋で、中は広くて部員40人ほどもすんなりと入れました。写真が見にくくてごめんなさい。

新歓合宿2
暮雪山荘

山小屋でボーっとしていると先輩方があっという間にご飯を作ってくださいました(笑)身に染みるおいしさとはまさにあの事です!食後は部員全員で自己紹介タイム。人の名前が覚えられない僕にとっては踏ん張りどころ。しかしやっぱり途中から混乱してきました。(特にH村さんとH田さん、今ではバッチリですけど。)そして就寝zzz

翌朝、急にまわりが慌ただしくなりました。(起床の号令が聞こえてなかっただけ)先輩方はものすごいスピードで作業に取り掛かっています。一年生がボーっとしていると朝ごはんが完成していました。新入生はVIP待遇でございました、ありがとうございました。朝ごはんを食べ、元気も出たところで2日目の山行開始。

2日目の山行はほとんど下りでした。足を滑らせないように気を付けながら下っていきます。1日目の最初は歩きにくく感じた登山靴ですが、下りになると足を補強してくれていると初心者の僕は感じました。楽しく歩いているとあっという間に下山してしまいました。登山は良いものですね。

新歓合宿3
2日目北比良峠にて。きれいな琵琶湖が見えました。

下山後の楽しみ。まずは温泉→たくさん歩いた後、しかも日中に入った温泉は格別でした。(個人的に温泉ではぬるめのお湯に長時間浸かるのが好きです。)打ち上げ→KTTOS(餃子の王将堅田店)たくさん頼みましたがすぐにみんなの胃袋におさまりました。あー、美味しかった。

入部してからの初めての山行、合宿。新しい発見・楽しみがとてもたくさんあり、非常に充実した2日間でした。おしまい。

平成26年度新歓合宿登山(3)

こんにちは。
59期の木下です。
アップするのが遅くなりましたが、僕も新歓合宿についての記事を書きたいと思います。

とはいうものの、
すでに上回生の視点からの山行に関する記事も、一回生からの視点からの記事もアップされており、山行に関する記事はもう十分だと思います。
だから僕は、今回の新歓合宿で特に印象に残った、我らが大阪大学ワンダーフォーゲル部の所有する山小屋である、暮雪山荘と、そこでの出来事について特記したいと思います。
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山に関してまったくの初心者である僕が初めて見た山小屋に対する第一印象は、「すごい」の一言に限ります。
こんなに立派な山小屋を自分たちの手で作り上げたOBさんたちには頭が上がりません。
そして、築年数が十何年と経った今でも、快適に生活できるのは歴代のOBさんたちの努力の結果なんだと思うと、阪大ワンゲルの歴史の長さと素晴らしさを感じました。

暮雪山荘の中にいざ入ってみると、人が大勢いて「全員入れるのかな」と感じましたが、そんな心配は杞憂で、中は思ったより広くて、快適に過ごすことができました。

僕が暮雪山荘で気になったのは、どこか東南アジアの民族由来のように感じる旗(?)です。
その旗は、暮雪山荘内に何枚か紐でつながってかけられているのですが、その旗に僕は見覚えがありました。
なぜなら、同じ旗が阪大ワンゲルの部室内にもかかっているからです。
いつから、そして、どうして、その旗があるのかは、先輩方に聞きそびれて分からずじまいですが、OBさんのどなたかが「暮雪山荘でも部室にいるかのように過ごしたい」などと思って持ってきたのかな、なんて想像しました。
この記事を読んだ旗についての経緯をご存知の方は、ぜひ教えてください(笑)


そして、初めての山での食事
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平地で食べるよりもご飯がおいしいと感じた一回生は、僕だけじゃないはずです。

そして、食事の後には先輩が作ってくださったケーキをいただきました!
写真を撮り忘れてしまったのですが、平地でも滅多に食べられないぐらいのクオリティでした。とてもおいしかったです。
そんなケーキをを食べたおかげで一日の山行の疲れも吹っ飛びました。
作ってくださったW先輩にひたすら感謝です。


食事の後、自己紹介をして、星空を見て(理学部物理学科の解説付き)と、暮雪山荘での夜を十分満喫できました。
こんな風に楽しい新歓合宿になったのは、ひとえに先輩方のおかげです。
本当にありがとうございました。
来年、自分も先輩方のように一回生を歓迎できるように、これから頑張りたいと思います。


なんだか、文字ばかりの記事になってしまいました(汗
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
(文責:59期 木下)