2021年度 秋合宿 九重・由布

秋合宿に行ってきました!夏合宿も中止になったので、ほぼ初めての遠出です。

フェリーで別府まで行き、そこからレンタカーで最初の目的地である由布岳へ向かいます。

ガスが出ていましたが、ピークで一瞬の晴れ間が!その隙に記念写真。

阪大OBさん二人組にも遭遇しました。

由布岳を降りたら、くじゅうやまなみキャンプ村へ。

 

次の日は牧ノ戸登山口まで車で移動し、久住山・中岳に登ります。

天候に恵まれ、山肌に少し残る紅葉を楽しみながら一日気持ちよく歩けました。

全行程を通して比較的緩やかで、スムーズに合宿を終えることができました。

下山後、別府港周辺で解散し、そのあと祖母山に登る人もいましたよ。

秋合宿(くじゅう連山+由布岳)

今年の秋合宿のうちの一つ、くじゅうについて書いていきたいと思います。
今回は10/31の夜から夜行バスに乗って九州まで行きました。
くじゅう登山口までは車です。

そこから坊ヶツルキャンプ場まで歩きました。

この日はここでテント泊です。

二日目は久住山や中岳などいろいろ渡ったので足が疲れました。

北千里浜です。吹田キャンパスがあります()

再び坊ヶツルで一泊し、三日目は大船山まで往復してから由布の方までレンタカーで移動しました。

四日目は由布岳です。残念ながら頂上の方では天候が悪くて視界は真っ白でしたが、降りたときには晴れていて良い景色でした。

この後は湯布らしく温泉に行って打ち上げをしましたとさ。

秋合宿・石鎚

今年の秋合宿は2パーティーに分かれ、それぞれ石鎚と九重に行きました。

一日目の石鎚山はロープウェイという文明の利器に頼ることにより一気に高度を楽に上げることができました。

そこからも登ったのは登ったのですが、天気もめっちゃよくて紅葉の季節と言うこともあり見る景色はとてもきれいでした。

つまりは疲れなんて大して感じることなく頂上にたどり着けたということですね!

山頂では標高の関係で紅葉は無かったものの向こうにある天狗岳すら見通せたのは圧巻でした!

二日目以降は伊予富士まで進みんだものの、ガスが出ている時間が比較的長かったです。

しかし全日サイト地に恵まれていて、山の上でのQOLはかなり高く、充実した合宿となりました。

また、その日の山行が終わった後も就寝時間までの時間が長かったのでみんなで大富豪に明け暮れたのも良い思い出だと思います。

平成30年度 秋合宿阿蘇チャリ

秋合宿阿蘇チャリの思い出を綴る。

集合は新大阪駅。新幹線で熊本へむかった。今回の合宿の最寄り駅は内牧駅だが、2016年の熊本大地震で路線が不通になっていた。行けるところまでいき、そこからは自転車で向かうことになっていた。

道中、沢山のトラックとすれ違った。沢山の人が働いていた。町が、人が、みんな、団結し復興へ向けて頑張っているそのさまを肌で味わった。阿蘇ライダーハウスというところにお世話になった。ホームページにある通り、「一番おもしろく、一番厳しい宿」だった。そこで私は暖かい、人のぬくもりを感じることが出来た。「人と人とのつながりが希薄になっている現代だからこそ、このような機会を大切にしよう」、そう心の中で呟いた。

次の日は阿蘇山へのヒルクライムだった。前半は終始登り。だが、今回のPartyは逞しかった。なんと道中の牛に話しかけながら軽やかにペダルを回すものさえいた。黄金のすすきに背中を押されながら登った。

    

登ると巨大カルデラ、外輪山に囲まれた阿蘇の街を俯瞰することが出来た。自然の美しさ、恐ろしさを感じた。すすきに覆われた黄金色からは打って変わって、加工付近は黒と茶色の大地、まるで火星に降り立ったようだった。

 

 

  

2日目は1日目に眺めた外輪山を一周した。阿蘇はユネスコ世界ジオパークに登録されている。ジオパークというのは「大地の公園」つまり地球(ジオ)を楽しむことのできる場所であるそうだ。圧巻の景色に感動した。なるほどたしかに。

日本で他に8つの場所がユネスコ世界ジオパークに登録されている。いつか行って、楽しんでみたい。

  

最終日は阿蘇の大地を抜け温泉地別府へ向かった。途中鍋ヶ滝に立ち寄った。火山活動の結果生まれた、自然の宝。カーテンのように流れ落ちるその美しいフォルムに皆感嘆していた。

 

阿蘇は素晴らしい場所だ。これからも合宿として行くことを心から願っている。

 

平成30年度 秋合宿in剣山

平成30年度剣山山域での秋PWは60期さん2名、61期さん1名、62期さん3名、63期4名で11月1日から3日の日程で行われた。

合宿1日目は見ノ越から登山リフトを使い、その後は1時間ほどの山道で1日目に泊まる剣山山頂ヒュッテに到着した。リフトを降りてからは急登が続いたが気温も涼しく気持ちよく歩く事が出来た。山頂ヒュッテは暖房完備、お風呂まであり快適な宿泊をすることができた。

合宿2日目は炊事後にきれいなご来光を見ることから始まった。

この日はまず剣山に登り次郎笈、丸石を越え白髪避難小屋までの行動でした。剣山では非常に寒く風が強かったのであまり滞在出来なかったが、全体としては天候に恵まれ自分たちが進む道がきれいに見渡すことができ稜線歩きの醍醐味を堪能することが出来た。

この日の夜はガスがでていることはあったが、概ね晴れていて満点の星空を見ることができた。

合宿3日目は白髪避難小屋を出て三嶺を登り、名頃新登山口まで降りる行動でした。三嶺までの急登は鎖場もあり辛かったが三嶺での遠くの海まで見渡せる360度のパノラマがその疲れを癒やしてくれた。

三嶺から名頃新登山口まで下りが続いたが無事全員が降りることができた。その後奥祖父かずら橋を観光した後、徳島市内で打ち上げを行い解散した。

以上3日間天候に恵まれ非常に合宿を楽しむことができた。ここまで読んでいただきありがとうございました。