平成30年度剣山山域での秋PWは60期さん2名、61期さん1名、62期さん3名、63期4名で11月1日から3日の日程で行われた。

合宿1日目は見ノ越から登山リフトを使い、その後は1時間ほどの山道で1日目に泊まる剣山山頂ヒュッテに到着した。リフトを降りてからは急登が続いたが気温も涼しく気持ちよく歩く事が出来た。山頂ヒュッテは暖房完備、お風呂まであり快適な宿泊をすることができた。

合宿2日目は炊事後にきれいなご来光を見ることから始まった。

この日はまず剣山に登り次郎笈、丸石を越え白髪避難小屋までの行動でした。剣山では非常に寒く風が強かったのであまり滞在出来なかったが、全体としては天候に恵まれ自分たちが進む道がきれいに見渡すことができ稜線歩きの醍醐味を堪能することが出来た。

この日の夜はガスがでていることはあったが、概ね晴れていて満点の星空を見ることができた。

合宿3日目は白髪避難小屋を出て三嶺を登り、名頃新登山口まで降りる行動でした。三嶺までの急登は鎖場もあり辛かったが三嶺での遠くの海まで見渡せる360度のパノラマがその疲れを癒やしてくれた。

三嶺から名頃新登山口まで下りが続いたが無事全員が降りることができた。その後奥祖父かずら橋を観光した後、徳島市内で打ち上げを行い解散した。

以上3日間天候に恵まれ非常に合宿を楽しむことができた。ここまで読んでいただきありがとうございました。