はじめまして、60期の辰己です。今回僕は、初夏PWについての記事を書かせていただきます。ご存知の方も多いと思いますが、初夏PWは、一次予備合宿と二次予備合宿の間に設けられる合宿で、これらの錬成合宿の息抜きを目的としています。錬成合宿では見られない仲間の一面などがみられて、非常に楽しい合宿です。
今年度の初夏PWには友ヶ島、春日山、廃線ハイキング、武庫川サイクリングの4つの行き先がありました。今回僕は、この中の廃線についての記事を書かせていただきます。
今回の廃線ハイキングはJRの生瀬駅をスタートし、廃線を通ってJRの武田尾駅がゴールとなります。生瀬駅からしばらく歩いていくと、川沿いに廃線が現れます。幸い天気も良く、涼しい風と川のせせらぎがとても気持ちよかったです。
ちなみにこの川は武庫川の上流で、この下流でサイクリング班がサイクリングしているのです。そう思うとなんだか不思議でした。
そしてしばらく川に沿って歩くと、この廃線ハイキングのメインスポット、トンネルが現れます。
トンネル内はかなり暗く、ヘッドライトなしでは前が全く見えませんでした。中はひんやりしていて、少し不気味なのがこれぞ廃線という感じでよかったです。
しばらく進むと出口のひかりが見えてきました。
少しホッとするとともに、太陽のひかりがとても気持ちよく感じました。
そして目の前には、壮大な鉄橋が現れます。
いまだに鉄橋はしっかり形を残していて、かつて列車が走っていた風景が目に浮かんでくるようでした。
この後いくつかのトンネルを抜け、3時間ほどで廃線を抜けました。
そしてお待ちかねの温泉です。軽く汗をかいた後の旅館での日帰り入浴は最高でした!
打ち上げは豪華に近くの寿司屋でやりました。回る寿司屋ですが大学生には十分すぎる贅沢です。
最高のリフレッシュとなり、次の二次予備に対するモチベーションの向上につながりました。
以上が 初夏PW in廃線 についてです。読んでくださった方、ありがとうございます。
コメントを書く