7月に日帰りの合宿で、花pw があった。舞台は日本百名山の1つでもある伊吹山。事前に、参加者で役割分担をしてこの時期に伊吹山で咲く花を調べて冊子にまとめた。例年「草pw」や「霧pw 」など評されるこの合宿だが今回は天候にも恵まれ、花畑には届かないものの様々な花を見ることができた。

  しかし、山行中は想像以上に暑かった。山行の途中から日光を遮る木々がなくなり、炎天下の中の登山はしんどい部分もあった。でも登っている途中で足元に咲く小さな花を見つけてはそれが何かを調べて、他の部員と喋りながら行く登山も楽しかった。また視界が開けているので、後ろを振り返れば琵琶湖が1合目辺りからずっと眺められるなど、贅沢な景色を楽しむことができた。 山頂はとても広く、風が吹いていて涼しかった。山頂花畑は未完成ではあったが、360度展望が開けていて心地良かった。