夏PW 大久野島キャンプ

夏PWとして大久野島でキャンプを行いました!あの有名なうさぎ島に行けるとあって、前日からかなりわくわくしていました。

フェリーで島に到着した瞬間から、目に入るのは🐰、🐰、🐰…予想以上にうさぎの数が多く、一同大興奮でした。

あまりの可愛さに、人間用に買ったBBQのキャベツがうさぎ用に変わっていきました。
上手くキャベツを使えばうさぎに囲まれることができます。「囲まれて動けない!」などと言いながらも皆頬が緩みっぱなしでした☺️

二日目は島を一周し、大久野島の歴史を学びました。毒ガス庫など、戦争の痕が今も残っています。資料館は写真撮影が禁止だったためここで紹介することはできませんが、ショッキングな展示も多く、改めて戦争や毒ガス兵器の恐ろしさを実感しました。

私はサイト地にも大満足でした。オーシャンビューな上、地面が柔らかい芝生なのが良かったです!
海からの風を受けて空を見上げるのがとても気持ち良かったです。月や朝焼けに染まったうろこ雲が印象的でした。

うさぎが可愛いのはもちろん、キャンプの楽しさを思い出せたPWでした。リフレッシュしたことで新学期もがんばれそうです💪

投稿日時:2019-09-20 23:58:35
カテゴリ:合宿夏PW
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夏合宿

今年度の夏合宿は南アルプスの北岳から間ノ岳、農鳥岳を縦走するという企画でした。日本2位と3位の山を一気に行ける上に1位の山を綺麗に望めるということで僕はこの計画をとても楽しみにしていました。けれど今まで登ってきた山はどれも3000m以下であり、ここまで高い山に登れるのかという漠然な不安を抱えていました。
そして8月28日の夜、松本へ向かう高速バスに乗り込みました。3次予備の時は4列シートのバスでしたが、今回は3列シートだったのでしっかりと寝ることができました。
松本についたのち、JRでさらに南下したのちバスを乗り継いで、0泊目のサイト地である広河原に着きました。これまでの錬成で学んだことを生かしつつ、ほぼ完璧な内ワークができたと思います。

そして1日目の8月30日、この日は標高3000mの北岳肩ノ小屋を目指します。しかし出発後しばらくして雨がばらつき始め、やがて雨脚はどんどんひどくなり始めました。下のゴアを着ていなかったわずか数十分の間に靴の中までびしょ濡れになり、それ以降もずっと雨に打たれつつ急な山道を登って行きました。もちろん景色を見ることもできず濃い霧の中ひたすら足を前に動かしていた記憶しか残っていません。

そして稜線上に出た途端雨に加えて、非常に激しい風が僕たちを襲いました。体感としては「直滑降で滑っている時に感じる風を常に受けている」というのが最も適切な表現だと考えてます。そんな暴風雨の中、飛ばされそうなザックと、急斜面と格闘し続けようやく肩ノ小屋にたどり着きました。
この日はとてもテント泊ができそうになかったので小屋泊になりました。

2日目、昨日の山行の疲れが取れてないのと天気が悪いということで小屋に待機となりました。なのでみんなトランプやウノをしたり、未来日記を創作したりと思い思いの時間を過ごすことができました。しかしこの状態では農鳥岳方面への縦走は厳しいと判断され、北岳、間ノ岳までのピストンが3日目に行われるということになりました。今まで体感してきた山とは全く違うその天気の不安定さや急変する雨や風は高山の厳しさを身を以て学ぶこととなりました。

3日目にはとうとう高山の醍醐味と言える素晴らしい景色を望むことができました。

特に北岳ではほぼ360度の景色を望むことができ、2日間ほぼ霧しか見てなかった僕たちはとても満足することができました。

間ノ岳ではいい景色は望めなかったものの日本で2番目と3番目に高いところに登ったという喜びで胸がいっぱいでした。

軽いピストン装だったのでいつもの行動よりも気分軽く景色を見ることができました。

そして4日目はまた広河原に下山し、本来は農鳥小屋で行う予定だった64期主催のスペシャルメニューが作られました。この日は0日目よりもゆったりとした雰囲気で和気藹々と食事が作れたと思います。
そして5日目にはバスで本来の下山地である奈良井に移動し、温泉に入って甲府で解散となりました。今回はテント泊が全て小屋泊になり残金が少ないことから打ち上げはいつもの餃子の王将となりました。
今回の合宿を通して改めて山の厳しさ、自然の雄大さ、そしてそれらは人間の力ではどうしようもないほど強力だということを身をもって痛感しました。これからはここで学んだ経験を活かして来年入ってくるであろう65期へと引き継げたらと思います。

2次予備合宿

阪大ワンゲルの本拠地ともいえる比良山・蓬莱山で行われた2次予備合宿。

今回も外ワーク練・内ワーク練を行いました⛺

3回目の合宿ということもあり、山行中の会話が自然と増えてきたように思います🎶素をさらけ出したトークができるのはやはり山歩きの魅力のひとつです。

なんと言っても今回のコースの目玉はこの急斜面ではないでしょうか。昨年同様、私は「スキー場は登るための場所じゃない…」と思いながら必死で足を動かしました。

ちなみに、打ち上げ場所はもちろんKTTOS(堅田の王将)でした!

私の中では2次予備が特にキツかったという印象があるので、少し不安に思っていたのですが皆奮闘してくれていました。
低山に行くのは今合宿までです。ここまで本当にお疲れ様でした!

64期にとっては初の高山合宿である3次予備まで、一緒にがんばっていきましょう💪

1次予備合宿

本格的な合宿シーズンのスタートです!
今年度の1次予備は岩湧山にて行われました。

1年生にとってはワンゲル活動に必要な技術を学ぶ機会です。テントを建てるワーク練、ご飯を作る内ワーク練に懸命に取り組んでいました。

内ワーク練では「お米が焦げたらどうしよう」と不安がっている様子も見られましたが、美味しいご飯ができました☺️

下りの行程がかなり長かったものの、無事に合宿を終えることができ良かったです。
特に岩湧山の頂上が見えた時は、皆「これで最後だ!」と喜び、力強く登っていました。

今回の打ち上げは回転寿司🍣
珍しいチョイスに大盛り上がりで、どんどん皿が積み上がっていました。

初めての予備合宿、お疲れ様でした!

新歓合宿

5月18・19日に新歓合宿が行われました。

少々天気が悪かったものの、新入生の皆がしっかり登りきってくれて安心しました!

恒例の“夜の自己紹介タイム‘’が今年も行われました。個人的に驚いたのは64期の話の上手さです。オチで笑いをとれている子が多くて、2年生になっても緊張していた私から見るとうらやましい限りでした…

打ち上げはもちろん堅田の王将です🍽️ワンゲル流のオーダーに驚いた1年生もいたかもしれません。

64期にとっては初めてだらけの合宿だったのではないでしょうか。これから少しづつ慣れていってくれれば良いなと思います😊