2025年度 L養Ⅱ 2party

どうも!ご無沙汰しております、新二回生工学部電情のN.Tと申します!ついに春を迎えましてわたくしも無事二回生になることができました、と同時に吹田キャンパスへ左遷されました。
新入生sの皆さんも入学おめでとうございます!このブログも新入生sが見るかもしれないということでちゃんと書いていきたいと思います。
さて今回の合宿は、、、L養Ⅰと同じ目的ですって割愛したいですけど新入生も見るかもしれないので説明しておきます。L養というのは次年度に向けて係の仕事やコースリーダーを練習する合宿であります(L養Ⅰブログのコピペ)。
日程は前泊含め3/24~3/27でござる。
ということで前置きはここまでにしてそろそろ合宿に入っていきたいと思います。
ちなみに今回の合宿の山域は大分にあります九重連山です。

0日目


九州ということもあり全員が前泊することになっていて、皆さん別府観光を楽しんでいたそうです。僕も別府に14時くらいに到着して観光を楽しむかと思いきや即チェックイン&スマホいじいじとかいう意味わからんムーブをかましました(昼ご飯はちゃんと九州ご当地ぽいラーメンをいただきました)。
さすがにこれはいかんと思い、別府ならではのものを感じようと夜はとり天を堪能しました。
あと、同じ場所で前泊していた人々と話していたのですが、やっぱり前泊で楽しんでしまったら錬成がよりいっそう嫌になってきますね。三人で夜逃げしようかと考えましたが良心がありますのでそのまま就寝。

1日目


さて、バカンス気分から一転、錬成合宿の始まりです。天気予報で前から分かっていたことなのですが初日からがっつり雨です。こんなにテンションの下がる合宿の始まりは70thにとってはなかなか珍しいことなのでかなり萎えました。一緒に前泊していた人々と雨の文句を言いながら集合場所の別府駅に向かいます。傘なんて持ってきているはずもなく早速レインウェアを着ていきます。
集合場所につきましたが心なしか皆テンションが低めですね。まあそりゃそうなんですけど。
重要個装や重量チェックを済ましたら、貸し切りさせていただいたバスに乗り込んで久住登山口へ向かいます。
↓これはバスから見た野焼き(?)の写真です。こんなに全面が黒いのは見たことがないので写真を撮ってみました。ちなみに時期的にも三月末ががっつり野焼きの時期らしいです。あと天気は見ての通りでございます。


登山口に到着したら、とんでもない暴風で飛ばされそうになるくらいでした。でも雨はぽつぽつ雨に変わって皆の士気も上がってきました(多分錯覚)。ちなみにこの登山口には温泉がありました。外にも足湯がありましたが僕らワンゲル部は悲しきかな、錬成なので足湯に触れて終了。
さて、ついにC.LとS.Lも発表されついに山行開始です。
、、、といっても雨はどんどん強くなっていって、さらに初日はピークも踏まないのでなにも書くことがありません。大雨でしたので大した写真もないです。
ということで(ブログ内では)爆速で一日目のキャンプ地である坊ガツルに到着です。
いや~大変だった!!どんだけ綺麗な景色なんだろう!



これはひどい。
ガスりすぎてついたかどうかも分からなくてテンションも上がりませんでした。
大雨のせいでこの日予定していたワーク練も延期になりました。
雨でテント内部が濡れたら終わりなので68thさんから70thまで総動員でテントを建てます。これはこれで楽しかった。



さて晩御飯の時間です。うちの班の1日目の晩御飯はビーフンでした。内ワーク中での反省点はたくさんありましたが味は最高でした。



ペロリと食べ終わりましてさあ明日の準備して寝ましょう。僕がいたテントでは今日の雨でぬれた靴下や手袋やその他諸々をテント内で全員が干しているというカオスな状況でした。
雨によるテントの浸水を心配しつつ眠りにつきます、、、

2日目


おはようございます。起きて自分の体が濡れていないので浸水していないことは確認。
霧雨は降っていましたが昨日よりはだいぶマシですね。



太陽が昇る前の写真なんですけど、僕こういう雰囲気の写真むちゃくちゃ好きなんですけど分かってくれる人います?悪く言ったらどんよりしてますけど、なんか不思議な気持ちになりますよね。
さて、朝ごはんもペロリと食べて、二日目の山行スタートです。
といっても初日の雨の影響でいまだにガスっていてまったく景色が見えません。部員のほとんどは良い景色をみることがモチベーションなのでこれはよくない状況です。
でも明らかにガスの外側は晴れているので、ガスがなくなることを祈りつつ登っていきます。
ついにその時は来ました。久住分かれに差し掛かるところで、太陽が一気に差し込んできよった!



これを待ち望んでいたのですよ。やっぱりいいですね~、the 高山って感じの山の感じ。三次予備と夏合宿以降こういう景色はあんま見れてなかったので最高でした。
ここから星生山へ登ってUターンして帰ってきます。27㎏デカザックを背負ってアタックするとかいう普通のハイカーにとっては意味不明な行程です。
久住分かれから星生山まではかなりゴツゴツしていて風もビュービュー吹いていたのでかなり時間を食いました。暴風のせいかまたガスが現れたり消えたりだったのでそんなにいい景色の写真は撮れませんでした。
次の目的地は久住山です(ちなみにこっちでもデカザックアタックします)。
星生山で結構時間を食って時間ギリギリだったのでここからかなりスピードアップしていきます。
登って下って登って下っての繰り返しなので僕的にはかなりきつかったですね、すなはちそんなに写真が撮れていない。
ということでワープしまして久住山山頂の写真です。



下界がかなりすっきり見える展望なので開放感がものすごい。
あと久住山山頂付近は岩とまではいかないですけど大きめの石が多かったです。
だから何だって話なんですけどね。
さて次のピークを目指します。
次のピークは中岳です。大分県最高峰らしいですね!
中岳を目指している最中に珍しい山の上の池がありました。
地図にもがっつり池があったのでずっと気になってました。



川から注がれているわけでもなく単独で池があるって面白いですね!
アホな考えで申し訳ないですけどいつか水がなくなったりしないんですかね。
と言ってる間に中岳到着!



うちのパーティのほとんどの70th(自分含め)は景色すげえという感情は失い、疲れたが勝っていました。ブログ係の意地でとりあえず写真だけは確保しました。今見たらやっぱりいい景色ですね。
本日最後のピークである稲星山へ向かいます。ふと思ったのですが山の名前に星が入ってるの今日で二個目ですね。九重連山の山の名前つける委員会は早くもネタ切れかな?
んなアホな話は置いといて、出発しましょう。中岳からグーンと下ってビャーっと上ります。
二日目終盤にして僕の文章力もそろそろネタ切れを迎えてきました。
ということで稲星山到着!
稲星山山頂の写真はございません!だってしんどかったんですよ。ブログ係の意地?なんですかそれ。
ここからは上りゼロの下りラッシュで昨日と同じ坊ガツルへ転がり下っていきます。
この下りに関してはマジで無心でした。あと疲れすぎて肩と足がバッキバキです。
超ロングロング山行を終えて二日目のキャンプ地に到着しました。正確には覚えてないですが10ピッチは超えていたと思います。
ちなみに晴れている坊ガツルの写真はこんな感じです。



のどかでいいですね~。これは二日目の早朝のどんよりした写真と同じアングルです。
天気でこんなに変わるんですね。
到着してすぐテント設営&内ワーク開始です。しかし昨日の影響でテントがびちゃびちゃなのでテントは太陽にさらしておきます。なので外で内ワーク開始です。本日のメインディッシュはミネストローネです。初日のビーフンといいセンスがいいなあ。



ペロリといただきまして今日はもうゆっくり休みます。
まだ三日目が残っているのに体全体がバキバキなのは困ります。
雨の心配もなく安心して寝られますね、、、

3日目


さ む す ぎ
僕はテントの端っこで寝ていたのですが隙間風がやばいくらい寒い。余談なのですが僕のシュラフのファスナーは去年の三次予備でぶっ壊れましてシュラフを閉めるのがとても難しく、さらに開きやすいという最悪の特典付きなので寒さが直に来ます。そのせいで寒さで目が覚めてしまいました。別のテントで火付け係を任命されたのですぐにそのテントへ移動しようと思ったらなんか地面の草が凍っています。なんならテントのフライも凍っています。終わった。
凍えながら別のテントへ向かいます。自分がつけた火であったまってとりあえず寒さはしのぎました。ご飯はペロリと食べ終わり出発の準備をしていきましょう。このブログで食事の描写を割愛しまくってる(しかも同じような表現で)気がしますがまあ気にせず行きましょう。
今日の目指す一つ目のピークは大船山です。まあこの登りがまたきついのなんのって。
朝っぱらから500mくらい登って大船山に到着です。



僕的にはこの三日間の中で最高の景色やと思ってます。
季節的な問題もあるかもしれないですがやはり信州の高山とは山肌というか雰囲気が全然違いますね。どっちも趣あっていいですね。
あと大船山のピークへ向かう最中に、大きなくぼみ(米窪というらしい)があって、それの一部分も見えました。



がっつり窪んでますね。ドローンかなんかで全貌を見たかったですがかなわず。まあでもこれだけでもスケールはものすごいですからね。
ついにこの合宿の最後のピークである平治岳へ向かいます。
250m下って200m登ります。この最後の登りがきつかった!というのもこの平治岳の登りは高い木が一つもない!日影がなくカンカンと照り付ける太陽の下を登っていきます。登山道の両サイドには背の低い木の枝がありましてザックが引っかかります。これはこれでフラストレーション溜まる。



写真は山頂ではありませんが雰囲気はこんな感じです。よく頑張った!!
ここからはウイニングランです。一気に男池まで下ります。ウイニングランの長さではない途方もない距離なんですけど。もう最後らへんは写真を撮る気力も出ませんでした。だってずっと同じような谷が続くだけでしたから。
撮った写真は一部分だけあきらかに枯れた木が多かったゾーンくらいです。



なんかボス戦が始まりそうな感じですね。
はい、下りの写真はこのくらいです。
このまま男池に到着しまして再び貸し切りバスに乗って別府まで帰りました。
これも余談ですが解散した後、急に別府が名残惜しくなって閉店直前の東洋軒へ駆け込み本家とり天を楽しみました。
これも余談ですが錬成合宿当日に4列シートの夜行バスで帰るともともと痛かった足がパキパキになりました。

 

さいごに


いかがだったでしょうか、2025年度の最後の合宿のL養Ⅱ。かな~~り長くなってしまいましたが、少しでもL養Ⅱの臨場感を味わったり、楽しんでいただけたら嬉しいです!
ここまで読んでいただいてありがとうございます!70th電情のN.Tがお送りしました!

投稿日時:2026-04-07 19:40:46
カテゴリ:L養Ⅱ合宿
コメント:0件

2025年度 L養Ⅱ 1party

オハヨウゴザイマス。70th工学部応用理工学科機械の森京之輔です。

今回は2026年3月末に行われたLeader養成合宿Ⅱ、通称L養Ⅱの1partyの様子をお届けしていきます。山域は九州の九重連山です。

 

【0日目】

今回は大阪から遠く離れた別府での合宿ということで、必ず前泊することになっていました。

別府と言えば全国有数の温泉地。前泊日に早めに乗り込み、温泉で体を癒して合宿に備える人も多いようでした。

 

【1日目】

朝早く目を覚まし、支度を済ませて集合場所へ向かおうとした私たちを出迎えたのは、温泉の穏やかな香りでも、澄み渡るような初春の風でもなく、ゴリッゴリの雨でした。私たちは半ばため息をつきながら雨具を引っ張り出しました。

というのも私たち70期は今まで、テント泊の合宿であまり悪天候に見舞われたことがありません。加えて今は3月で、冷たい雨が背中に浸みます。あー、この雨ならー、70期もめっちゃ良い経験積めそうやな!と、藤川さんはニヤついていました。こわい。

別府駅から貸し切りバスでスタート地点へと向かいます。気絶していたので記憶はありませんが、1時間ほど乗っていたようです。

ついたのは長者原ビジターセンター。地面が火山灰土であるためか大きな木々は少なく、サバンナのような金の枯草が広がる広大な風景が広がります。野焼きが行われた後の様で、一部黒く荒涼とした雰囲気の場所もありました。

バスから降りて一言。寒い!

そもそもの気温が低いのはもちろんですが、なにせ風が強い。雨は少しぱらつく程度まで収まっていたものの、体温が奪われます。早く出発して体をあっためようと、手早く準備しました。

スタートして5分ほどで、再び雨が降り始めました。雨脚はだんだん強くなり、舗装路を抜けるころにはすでに体はびちゃびちゃでした。

そのまま何とか進むと、すがもり越の辺りで斜め下方向から体が軽くのけぞらされるほどの風が吹き付けました。顔に当たる雨はさながら砂粒のような様相でした。ぬかるんだ火山灰土にはとにかく足を取られるし、めっちゃ滑ります。霧で視界も悪く、50m先が全く見えない状況なので、印を頼りに進みました。

なんとか法華院温泉の建物までたどり着きました。手はかじかみ、ライミを食べることも困難だし、濡れた手袋はほぼ意味をなしていません。ほかほかと湯気を出す温泉と、今一番欲しい乾燥室を恨めしくガン見しながらその横を素通りし、宿泊地である坊がづるキャンプ場へ到着しました。

実践では初めて、雨の中でのテント設営になりました。フライを数人で張って屋根にし、その下で本体を組み立てます。素早く組み立てるのが肝なのですが、如何せん手がかじかんでいてバックルがはめられない。いつもは片手で1秒足らずにはめれるのに今回は両手で、10秒ほどかけてはめます。テントを設営したら濡れたザックを無理やり押し込み、寒すぎて一口も飲んでいなかった行動水を飲み、ようやくほっと一息つけました。

その後、夕方になると雨がやみ、ここぞとばかりに靴下をブンブン振り回して少し乾燥させました。濡れたものと一緒にシュラフの中に入って寝ると翌朝にはなぜか乾いているという藤川さんの助言を鵜呑みにし、濡れ靴下をはいて就寝しました。

 

【2日目】

朝起きると予報通りに雨は止んでいましたが、依然として霧は濃く立ち込めていました。地面の水がしみたのか、シュラフの足先部分は湿っていて冷たいです。あ、靴下は乾きました。

濡れテントを片付けた影響でまた完全にびしょ濡れになった手袋ですが、それでもつけると少し暖かいのが不思議でした。今日もここで泊まるのになぜかテントを片付けるのは、この合宿最大の謎と言って良いでしょう。

そのまま準備をし出発。昨日降りてきた道を登っていき、まずは星生山を目指します。初日が短めだったため二日目の行程はキャンプ地の近くのピークのほとんどを踏むようなロングトレイルです。久住別れに差し掛かった頃、この合宿で初めてお日様が霧のあいだから顔を出し、みんな喜びました。特に後ろパーティのボクタとヒロシの歓声が聞こえてきたのが印象的でした。

なぜか27kgを持ったままピストンするという虚無行程を2回こなし、次々にピークを踏んでいきます。霧はいつの間にか晴れ、火山らしい大きなハゲ山と青空が姿を現しました。火山であり山脈ではないので山域がとても狭く、すぐ下に田園風景が見えます。空中に浮いた島を歩いているような感じがします。空気も澄み、後ろのパーティに見つかる度にやまびこが響いてました。

最後のピークを超えて急なくだりに差し掛かると、日が当たりづらい道にぬかるみパラダイスが広がっていました。スリップしかけて壁谷がフォァァァ!!と叫んでいました。彼からは意外と様々な音が鳴ります。

あぁ、ちなみに自分は4回滑ってこけました。全部ザックで耐えたので耐えです。

下りを終えて平地に出たあたりでどっと疲労が来て、去年の二次予備を思い出すような状態になって来ました。足の裏と肩が痛い。坊がづるはもう目の前に見えているのに遠い。遠い。たどり着いた時にはもうみんな何も喋らなくなってました。今日雨が降らなくて本当に良かった。本当に。まじで。

予定時刻から少し遅れて到着したため、急いでテントを設営し、内ワクワクを進めました。私のいた第1パーティの献立は炊き込みご飯。疲れた体に優しい出汁の味が染みます。

L会が終わると、藤川さんは毎度恒例のごとく、早めにシュラフイモムシになっていました。69thリーダーズさんがL会の後もう1回集まって話し合っていたので、藤川さんも、もう1回呼び出されたらどうしよかな。と言っていました。

坊がづるはなぜか楽天の電波が4本立ち、ソフトバンクは圏外でした。どうやら九州は楽天が強いみたい。やっぱり楽天ですよね。安いし。大阪駅のホームだと繋がらなくなりますけど。

そのまま夜の支度を進め、早めに寝ました。明日は3kg減の24kgと聞いて、楽勝やんと思いました。思うことにしました。星空が少し見えて綺麗でした。

藤川さんは無事再び招集されてイモムシを脱却しテントを出ていきました。心なしか少し悲しそうに見えました。

 

【3日目】

朝起きると、フライシートが凍りついていました。雲が晴れたことによる放射冷却で随分冷え込んだみたいです。自分は例のごとく爆睡をかましましたが、寝れない人もいたようでした。ポールも凍っていたため分解が大変でした。

体調不良者が出た上、第2パーティのFLさんのスマホがぶっ壊れたので、1、2パーティ連結となります。18人パーティのコースリを勤めるのは70thのイケショウ。先頭でしか出会えない新鮮な霜を食べて喜んでいました。

の隣には巨大なすり鉢状の地形が。これが多分火口なんだろうと思いながら急登を下ります。おとといの寒さは見る影もなく暖かくなり、霜が解けてだんだんと道がぬかるんでいます。向かって左側をみると昨日巡り歩いたピークが見え、この合宿も終わりに差し掛かっていると感じさせます。

峠に着き、正真正銘この合宿最後の登りが始まると、直射日光と無風で蒸され、みんな半袖になります。背の低く固い木々をかき分けて進みます。

ようやくひと段落登り終えると、頂上から先行した3パーティの声が。「来ーい」だそうです。行きましょう。

頂上は先ほどより広く、全パーティが集合しても余裕がありました。これから後の行程は下りしかないということもあり、みんなの表情が活気づきました。

ちなみにここで京大ワンゲルの人と出会いました。関西から遠く離れた九州の山で出会うなんて、とんだミラクルです。

ここでみんな総合英語の履修抽選結果を確認します。ちなみに私は履修抽選登録を忘れていたのでゴミ授業と噂のN教授に割り当てられていました。しかし、なんとちゃんと履修登録した壁谷も同じくN教授に。やったね壁谷。どんまい壁谷。一緒に戦おう。

士気も上がり、意気揚々とピークを後にします。今日はあったかいベッドで寝るんだ。

急登を下り終えると、永遠と続く緩やかな下りを3ピッチほどかけてひたすら歩きました。進むにつれぬかるみが少なくなっていき、歩きやすい道でした。

そうして3時過ぎ頃にゴール地点へ到着しました。別府駅までは貸し切りバスで、みんな爆睡していました。

 

今回の合宿は初日は悪天候、二日目は長距離行程、三日目は連結パーティと、それぞれ課題が特徴的で良い経験になったと思います。まずはやりきることができてよかったです。一方で、新入生が入ってきた想定ではまだまだ訓練が必要な点もあり、新歓合宿ではそういった点を直し、先輩として後輩を連れていけるように頑張りたいと思います。

以上、L養Ⅱの1partyの様子を記しました。ご静読ありがとうございました。

 

追記:

今回のL養は例年とは異なり、GWではなく春休みに行われています。谷川主将いわく、「GWの前後の授業を4日飛ぶと、いちょう祭準備日と休日と繋がって半月休みになる」そうです。楽しみですね。

投稿日時:2026-03-28 21:49:12
カテゴリ:L養Ⅱ合宿
コメント:0件

2023年度 L養Ⅱ

 5/2~5/5に、徳島県の剣山、三嶺でLeader養成合宿Ⅱを行いました。

新入生(69期)は参加しないため、67期、68期の最後の合宿となりました。

 

5/2

 前泊のため、17:00に穴吹駅に集合し、前泊地である清月屋敷まで徒歩で移動。テント泊でしたが、ホテルのお風呂に入ることができたため、気分良く明日に備えて就寝しました。

 

5/3

 朝ワークを終え、タクシーで見ノ越駅まで移動。ひとまず剣山山頂を目指します。68期の歩荷は今までで最も重い28kgで、悲鳴をあげながら登りました。

 天候にも恵まれ、山頂からの眺望を楽しみました。

 稜線を楽しみながら丸石避難小屋まで進み、本日のサイト地である奥祖谷かずら橋キャンプ場までひたすら下りました。この下りが非常に辛く、68期は(主に私が)かなり弱音を吐きましたが何とかキャンプ場までたどり着きました。

 

5/4

 二日目は、筋肉痛に苦しみながらも順調に進みました。

 雲一つない晴天の下、笹が広がる稜線を歩き、これまでの合宿でも上位に入る楽しい山行でした。本日のテント泊の場所である白髪避難小屋に到着し、ゆったりと休憩しました。近くの水場で浄水器を使い水を確保し、ワーク練を行いました。

 

5/5

 合宿最終日、この日は三嶺を登り天狗塚登山口までいきました。前日に続き晴れで、美しい稜線を楽しみました。

 三嶺山頂からの道は、これまで経験したことのないほどの強い風が吹いており、気を抜くといろいろ飛ばされそうでした。(いろいろ飛ばされている人もいました)

 無事に登山口にたどり着き、タクシーで大歩危駅まで移動、解散しました。

 

 

これまでで最もしんどい合宿でしたが、天気も良く、非常に楽しむことができました。

 

 

 

投稿日時:2024-04-30 16:37:46
カテゴリ:L養Ⅱ
コメント:0件

リーダー養成合宿Ⅱ

こんにちは、59期の西岡です。
リーダー養成合宿Ⅱは当然リーダー養成合宿Ⅰよりも、新2回生、新3回生ともに求められるものの難易度は当然上がっています。新2回生としてはテントや食事をつくる時間が普段よりも短く精度も高いものでなければなりません。梅雨時期に行うということもあり、まさに「養成合宿」そのものになりました。写真はもちろんありませんが許して下さい。
自分は鈴鹿山脈で合宿を行いました。初日からアップダウンの激しいコースで10時間を超える工程でした。2日目や最終日は体が慣れていき雨も降らなかったこともあり初日ほどはしんどくありませんでした。しかし、終始苦しいものではなく、山行中はみんなでしゃべりながら登りますし、ご飯も非常に美味しく、楽しめる部分もありました。
この合宿で精神的にはもちろんですが上回生としての責任や仕事の厳しさ、そしてその上で成り立つワンゲルの楽しさを改めて実感できました。

投稿日時:2015-09-06 18:30:52
カテゴリ:L養Ⅱ合宿
コメント:0件

鈴鹿山脈歩荷記

五月、世に言う「ゴールデン・ウィーク」は、大阪大学ワンダーフォーゲル部の一年のなかで、とりわけ特別な意味を持った一週間だ。ワンゲル部随一の“過酷”な鍛錬合宿、「L養Ⅱ(りーよう・に)」が挙行されるからである。「L養」とは、すなわち「Leader養成」の略。われわれ新2回生にとって、当合宿はまさにワンゲル部員としての進級試験であるのであって、昨年度四月の入部以来、一年を経て、“ワンゲラー”としてどこまで成長できたのか、己を厳しく問い詰める合宿となる。以下、依頼を受けてから随分経っての脱稿となってしまったが、「L養Ⅱ」合宿について、記憶に留めていることを書いていきたい。

☆☆☆ ☆☆☆

今年度の「L養Ⅱ」の舞台は、われわれのホーム・グラウンドと言うべき比良山系と、琵琶湖を挟んで向かい合わせにその位置を占めている、1000m級の連嶺・鈴鹿山脈であった。その滋賀・三重県境の峰々は、比良の武奈ヶ岳から、いつも霧の中に山容を望見していた峰々で、或いは憧れの山脈として、筆者の心中にあったかもしれない。1000m級と侮るなかれ。その縦走中の景色は極めて変化に富み、ササ原の拡がるたおやかな山容をもった竜ヶ岳、急坂の続く峻厳な南稜が印象的な藤原岳、カルスト地形に興趣の尽きない御池岳など、30数kgを背たろうての鍛錬のなかでも、その風景に感動を覚えられるだけの豊かな峰々であった。実に、筆者はあの美景に救われて、最後まで歩ききったのだと思う。
ryugatake
(たおやかな山容の竜ヶ岳。員弁川流域の展望が開けた)

☆☆☆ ☆☆☆

大阪から近鉄線と三岐鉄道とを乗り継いで三重県いなべ市の宇賀渓に到り、渓流の河原で幕営。当合宿で「食当」を分掌していた筆者は、景気付けにすき焼きをつくって、来る明日に備えた。仲々好評なのが嬉しかった。翌日、河原から竜ヶ岳までの登りは単調であったが、陰湿な照葉樹林帯を抜けて、カラッとしたササ原が拡がったとき、それまでの疲れは一気に吹き飛ぶ。この一帯の山塊を、われわれだけが独占しているようなあの爽快な心地は、山頂で「ザック・ダウン」のコールがかけられるとき、いよいよピークに達した。その後、北へ北へと縦走するその道中は、歩荷量の重いのもあって、またエアリアに記載された幕営地がはなはだ覚束無いものであったこともあって、一様に愉快と言えるものではなかったが、鍛錬合宿であるのだから、そんなことは当然甘受せねばらならない。

急坂の先に展開する「跌宕の美」に快哉を叫んだ藤原岳、伊吹山を望む秘境・鈴ヶ岳もそれぞれ忘れがたい印象をわれわれに与えてくれたが、やはり特筆すべきは、鈴鹿山脈の最高峰、御池岳からの絶景である。快晴の御池からは、未だ雪を戴く白山、木曽駒、御嶽、乗鞍までを眼下に収めることができ、まさに言うことなしという気持であった。この小さな歩荷さんたちにとって、これほどありがたい報いは一体あるだろうか!一年当地に通ったところで、これほどの絶景を何回観られるだろうかというほどのグッド・タイミングでの登頂に、まさに血湧き肉躍る筆者であった。帰路は、控え目ながら凛としたカタクリの花に激励を受けながら、鞍掛峠から国道306号へ下り、バスで滋賀県の彦根に到った。
oikedake1
(御池岳からの展望。冠雪した白山を遠望できる)
oikedake2

oikedake3
(御池岳にて。奇蹟的な絶景は、部員たちの腸に染みたことだろう)

☆☆☆ ☆☆☆

酷使した身体を保養することそこそこに、「L養Ⅱ」の翌週、われわれは「新歓合宿」に臨むことが恒例になっている。頼もしい後輩たちに、期待と脅威を感じつつ。。。二週続きの快晴にその絶景をあらわしている武奈ヶ岳に登ると、昨週登った鈴鹿山脈が、やはり遥かに堂々と連なっていた。この後、馴染みの比良山系にて、「L養Ⅱ」を或いは超えるかもしれない過酷さの「2次予備」を何とか終え、明日から白馬で「3次予備」に挑む筆者であるが、果して、“ワンゲラー”としてどこまで成長できているのだろうか。「ゴールデン・ウイーク」からこの間、鍛錬を行なってきた成果は発揮できるだろうか。一歩、一歩、歩みを進めていけば、その一歩は小さくとも、いつか頂きに達することができる。そうした「山の思想」を胸に秘め、ひとつ、いまの自分の力を出し切りたいと思っている。
suzukasanmyaku
(比良山系から望む鈴鹿山脈。五月の二回の山行は、この湖国をめぐって展開された)


(写真・文=2回生 越智 勇介)

投稿日時:2014-08-14 15:02:00
カテゴリ:L養Ⅱ合宿
コメント:0件