一次二次と三次夏!

 こんばんは!
ブログ委員の若宮です。
三次予備目前ということで、一次・二次の振り返りと三次・夏の紹介を軽くしようとおもいます!

<一次予備>
 今回の一次予備は和歌山と大阪の県境にある紀泉高原へ行って参りました。高低差はそこまでないものの一日目は雨に降られ、一方二日目はからっと晴れた中の長い行程であり、初練成合宿である一回生にとっては中々過酷であったように思います。しかし誰もリタイアすることなく歩ききり、一回生の成長を垣間見ることのできた合宿でした。

<二次予備>
 なんと一次予備の後に新入部員が4人増え(しかもそのうち2人は念願のメッチェンです!)、気づけば一回生も二回生とかわらぬ16人となり、さらに賑やかになりました。そしてそんな一回生を待ち構えてたのが、二次予備でした。もちろん山域は比良です。案の定、打見山・蓬莱山そしてそこからのつづら折れにかなり苦戦する様子が見受けられましたが、なんとか全員最後まで歩ききりました。一回生の元気さに二回生がびびるそんな合宿でした。

<三次予備>
 今回は夏合宿に向けて、1Partyは白馬、2・3Partyは木曽駒へ2泊3日で合宿を行うことになりました。一回生にとっては初の2泊以上の合宿であり、また3000mに迫る初の合宿でもあります。かくいう私も、去年北海道へ行ったため2500mを超えるのは初めてでわくわくしていたりします。夏に向けて有意義な合宿となるよう頑張りたいと思います。

<夏合宿>
とうとう本番夏合宿!今年は1Partyは北岳をメインに南アルプスを、2・3Partyは槍をメインに北アルプスをそれぞれ一週間かけて満喫する予定です。一回生もとい二回生も初めての一週間の夏合宿ということで、楽しみつつもアクシデントの起こらぬようがんばっていきたいとおもいます。

以上、近況報告でした!
一回生による合宿体験後の生の声は、後日更新していこうと思います。

投稿日時:2014-08-12 23:08:01
カテゴリ:雑記
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平成26年度新歓合宿登山(3)

こんにちは。
59期の木下です。
アップするのが遅くなりましたが、僕も新歓合宿についての記事を書きたいと思います。

とはいうものの、
すでに上回生の視点からの山行に関する記事も、一回生からの視点からの記事もアップされており、山行に関する記事はもう十分だと思います。
だから僕は、今回の新歓合宿で特に印象に残った、我らが大阪大学ワンダーフォーゲル部の所有する山小屋である、暮雪山荘と、そこでの出来事について特記したいと思います。
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山に関してまったくの初心者である僕が初めて見た山小屋に対する第一印象は、「すごい」の一言に限ります。
こんなに立派な山小屋を自分たちの手で作り上げたOBさんたちには頭が上がりません。
そして、築年数が十何年と経った今でも、快適に生活できるのは歴代のOBさんたちの努力の結果なんだと思うと、阪大ワンゲルの歴史の長さと素晴らしさを感じました。

暮雪山荘の中にいざ入ってみると、人が大勢いて「全員入れるのかな」と感じましたが、そんな心配は杞憂で、中は思ったより広くて、快適に過ごすことができました。

僕が暮雪山荘で気になったのは、どこか東南アジアの民族由来のように感じる旗(?)です。
その旗は、暮雪山荘内に何枚か紐でつながってかけられているのですが、その旗に僕は見覚えがありました。
なぜなら、同じ旗が阪大ワンゲルの部室内にもかかっているからです。
いつから、そして、どうして、その旗があるのかは、先輩方に聞きそびれて分からずじまいですが、OBさんのどなたかが「暮雪山荘でも部室にいるかのように過ごしたい」などと思って持ってきたのかな、なんて想像しました。
この記事を読んだ旗についての経緯をご存知の方は、ぜひ教えてください(笑)


そして、初めての山での食事
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平地で食べるよりもご飯がおいしいと感じた一回生は、僕だけじゃないはずです。

そして、食事の後には先輩が作ってくださったケーキをいただきました!
写真を撮り忘れてしまったのですが、平地でも滅多に食べられないぐらいのクオリティでした。とてもおいしかったです。
そんなケーキをを食べたおかげで一日の山行の疲れも吹っ飛びました。
作ってくださったW先輩にひたすら感謝です。


食事の後、自己紹介をして、星空を見て(理学部物理学科の解説付き)と、暮雪山荘での夜を十分満喫できました。
こんな風に楽しい新歓合宿になったのは、ひとえに先輩方のおかげです。
本当にありがとうございました。
来年、自分も先輩方のように一回生を歓迎できるように、これから頑張りたいと思います。


なんだか、文字ばかりの記事になってしまいました(汗
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
(文責:59期 木下)

平成26年度新歓合宿登山(2)

どうも、59期生の伊延です。今回は5/10,11の二日間で行われた新歓合宿についての報告をします。

まずは登り始め。木々に囲まれ普段味わう事のない自然を感じました。自分にとっては、急勾配で滑らないようにするのが手一杯でした。
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しかし、ある程度登ると、視界が明け、周りの景色が見えてきました。とてもきれいでしたが、山頂はもう少し先でした。
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そして、ピーク、武奈ヶ岳に到着?今回は快晴で空も青く、景色もすごくきれいでした。これぞ登山の醍醐味かと思いました。
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夜は、自分のpartyでは、カレーライス、善哉をいただきました。久しぶりに山を登り、お腹がペコペコだった自分にとっては、絶品そのもので、美味しくいただきました。

翌日、慌ただしい準備の後、再び歩き始めました。
下りが多かったです。すこししんどい直登気味の坂を越えると、北比良峠が!!
華麗なる琵琶湖の展望を望むことができ、ここでもまた、登山の醍醐味を感じました。
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その後は、下りに下って、下山し、そこからロードで歩き続けていきました。
歩きに歩いて疲れた自分の視界に温泉が入ったときは、本当に喜びました。
温泉で汗を流し、コーヒー牛乳で喉を潤した後は、打ち上げで鱈腹食べました。
料理はテーブルが埋まるほどでしたが、皆さんあっという間に平らげてしまい、すごいなと思いました。

今回は、天気にも恵まれ、スタートダッシュにはうってつけの、充実した合宿だった思います。
自分も更なる高みを目指して、頑張っていきたいと思います。

初めての合宿でサポートして下さった先輩方、一緒に歩いて下さったpartyの皆様、
そして大いなる自然に感謝の気持ちを添えて、この報告を締めたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

平成26年度新歓合宿登山

5月10・11日の2日間に渡り、今年もワンゲル部恒例の新歓合宿を比良山系で行いました
今年度は12人の新入部員を迎え、再び30人を超える大所帯での登山です

天気は昨年度の新歓合宿とは打って変わり2日間に渡って素晴らしい晴天
新入生に新歓合宿で比良の絶景を見せてあげられたことは、上回生としても嬉しいところです
せっかくなので、昨年度の回想も交えながら合宿を振り返っていきたいと思います

さて、集合時間も行程も昨年度と全く同じで
初日朝7時に大阪駅集合→JR→堅田駅→貸切バス→坊村登山口
というもの
これは伝統になるのでしょうか…
違った所と言えば、昨年は堅田駅に着いた時点で雨が降っており、登山口では早速みんな合羽を着ていたのが、今年はそんな心配すら一切無用なほどだったという所です

さて、山で歩いたルートも昨年と全く同じわけですが、登り始めは葛折れで尾根道をひたすら登っていきます
昨年は合羽を着ていたので、相変わらず雨の登りは暑いなあと感じていた記憶があります
晴れていても、この登りは周囲を高い木に囲まれ視界が開けないので、最初の我慢所です
しかし新入生もよく頑張って登ってくれていました

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ある程度登ると視界が開け、周りの山々を広く見渡せる様になります
今回は晴れて展望も良かったので、みんなテンション上がったのではないかと思います
カメラを構える人も何人かいました
そこからは稜線上を歩いていきます
稜線上は視界を遮る木もあまりないので、周りを幾らでも見渡せます
やはり山歩きにはこういう楽しみが必要ですね

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そして気づけばピークの武奈ヶ岳に到着
ここでは3パーティー全てが合流し、みんなで武奈からの絶景を味わいました
実は我々2回生にとって、晴天の武奈というのは初なわけです
今年の新入生である59期には晴れ男がいるのではないか…

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武奈からの下りは晴れとはいえ相変わらずのスリップ誘発粘土地帯で、新入生もだいぶ苦労している様子でした
さて、細川越を折れ少し行けばお馴染みの暮雪山荘に到着です
自分がここで小屋泊するのは昨年の新歓・山小屋合宿に続いて3回目なわけですが、人が入っていないと随分狭く見えて、「ここに30人も入るのか?」と感じます
しかしいざみんなで入ってみるととても広く感じるわけです
不思議なもんですね

夜は1回生にも手伝ってもらって一緒にわいわい夕食を楽しんだ後、うちのパーティーでは善哉を頂きました
甘党の自分にとっては体に染み渡る甘さでした
昨年と同じく全員が自己紹介を行い、新入生は先輩のユーモア溢れる話に聞き入り、上回生は新入生の初々しい合宿感想に耳を傾けていました
個人的には、普段吹田で活動していて1回生と顔を合わせる機会が殆ど無いので、覚えてもらえる様に印象を残すことが切実な目標です

翌朝も昨年を彷彿とさせる主将の「起床!」の号令
上回生が飛び起きて瞬時に朝食の準備を開始する中、突然の出来事に焦りながらも慌ててそれに倣う新入生
…だったかどうかはよく見てませんが、感想を聞いて昨年が懐かしく感じました

2日目はほぼ下りのみ
広谷までの渡渉は新入生も苦労したかもしれませんが、これから何度か来て少しずつ慣れてくると思います
八雲ヶ原は通過しましたが、今年もまたここにテント泊することがあるでしょう
そこから少ししんどい直登気味の坂を越えれば北比良峠です
昨年度天気に恵まれなかった武奈ヶ岳に対し、こちらの北比良峠は比較的天気に恵まれていました
今回もよく晴れており、綺麗な琵琶湖の展望を望むことが出来ました

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そしてそこから大山口までの怒濤の下りでは、新入生にとって特に足が辛くなる少ししんどい場所ですがみんな頑張っていました
そこからはロードでしたが、今回は近くの温泉を目指しザックを背負って長々と歩きました
特に新入生がおそらく疲れている状態で途中迷いかけたりもして心配でしたが…
山行後にしてはちょっと大変でしたね

それでもなんやかんやで無事温泉に辿り着きました
合宿後に入る温泉はやはり格別です
合宿の詳細を知るまでは、まさか新歓合宿に温泉が付いてくるとは思ってませんでした…
何と贅沢な新歓合宿なのでしょうか
入浴後にお決まりのソフトクリームを食べたり、個人的にはとても良いリフレッシュになりました

その後は比良登山恒例、知る人ぞ知るKTTOSでの打ち上げです
同じパーティーの1回生ともテーブルを囲み、テーブルを埋める程の料理をみんなであっという間に平らげました
自分はと言うと、節約の為に普段の食事量が著しく減ったせいか胃が小さくなったのをひしひしと感じるばかりです…
また、昨年は大阪に戻ってから打ち上げがありましたが、最初からここに来るのもそれはそれでアリだなと思いました

今年度も幸先の良い大変素晴らしい合宿になりました
今後が楽しみです

文章:工学部2年・泉竜成

新歓ハイキング!

12日(土)に新歓ハイキングで妙見山に行っていきました!
こちらの予想を上回る20人以上の新入生が参加してくれました。本当にありがとうございました!!

当日は天気に恵まれ、絶好のハイキング日和でした。自然を楽しみながらハイキングコースを2時間ほど歩き、妙見山山頂を目指しました。山頂からは大阪・神戸市街地まで見渡すことができました。また、桜がちょうど見頃でした!
ハイキング3

山頂からの景色を楽しんだ後はクッキングセンターへ行き、バーベキューをして盛り上がりました。ワンダーフォーゲル部の雰囲気を感じてもらえたのではないでしょうか!?

ハイキング1

ワンダーフォーゲル部は、未経験の方、高校時代に運動をしていなかった方、女性の方など、入部に不安のある方も皆で協力して自然を堪能する部活です。上回生一同全力でサポートしていきますので安心して下さい!

少しでも疑問のある方は、昼休み・放課後気軽に部室におこしください。部室は生協(書店や食堂がある建物)の裏の明道館1Fです。

メールでの相談も受け付けています。特に女性の方は、事前に連絡してくださればOGに話を聞くことも可能です。
↓↓↓
ouwv57.2014@gmail.com

尚、19日(土)10:00より入部説明会を行います。部の活動に関して詳しく紹介したり、装備に関して説明したりします。入部を真剣に考えている人は参加してください。お待ちしてます!

(文責:3回生 武藤)