こんにちは。
59期の木下です。
アップするのが遅くなりましたが、僕も新歓合宿についての記事を書きたいと思います。

とはいうものの、
すでに上回生の視点からの山行に関する記事も、一回生からの視点からの記事もアップされており、山行に関する記事はもう十分だと思います。
だから僕は、今回の新歓合宿で特に印象に残った、我らが大阪大学ワンダーフォーゲル部の所有する山小屋である、暮雪山荘と、そこでの出来事について特記したいと思います。
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山に関してまったくの初心者である僕が初めて見た山小屋に対する第一印象は、「すごい」の一言に限ります。
こんなに立派な山小屋を自分たちの手で作り上げたOBさんたちには頭が上がりません。
そして、築年数が十何年と経った今でも、快適に生活できるのは歴代のOBさんたちの努力の結果なんだと思うと、阪大ワンゲルの歴史の長さと素晴らしさを感じました。

暮雪山荘の中にいざ入ってみると、人が大勢いて「全員入れるのかな」と感じましたが、そんな心配は杞憂で、中は思ったより広くて、快適に過ごすことができました。

僕が暮雪山荘で気になったのは、どこか東南アジアの民族由来のように感じる旗(?)です。
その旗は、暮雪山荘内に何枚か紐でつながってかけられているのですが、その旗に僕は見覚えがありました。
なぜなら、同じ旗が阪大ワンゲルの部室内にもかかっているからです。
いつから、そして、どうして、その旗があるのかは、先輩方に聞きそびれて分からずじまいですが、OBさんのどなたかが「暮雪山荘でも部室にいるかのように過ごしたい」などと思って持ってきたのかな、なんて想像しました。
この記事を読んだ旗についての経緯をご存知の方は、ぜひ教えてください(笑)


そして、初めての山での食事
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平地で食べるよりもご飯がおいしいと感じた一回生は、僕だけじゃないはずです。

そして、食事の後には先輩が作ってくださったケーキをいただきました!
写真を撮り忘れてしまったのですが、平地でも滅多に食べられないぐらいのクオリティでした。とてもおいしかったです。
そんなケーキをを食べたおかげで一日の山行の疲れも吹っ飛びました。
作ってくださったW先輩にひたすら感謝です。


食事の後、自己紹介をして、星空を見て(理学部物理学科の解説付き)と、暮雪山荘での夜を十分満喫できました。
こんな風に楽しい新歓合宿になったのは、ひとえに先輩方のおかげです。
本当にありがとうございました。
来年、自分も先輩方のように一回生を歓迎できるように、これから頑張りたいと思います。


なんだか、文字ばかりの記事になってしまいました(汗
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
(文責:59期 木下)