やあ、やあ、こんにちは。こんにちは。私は人間科学部2回生のTである。別の名をTommyと言う。ではでは、6/6~6/7にかけて摩耶山で行われた一次予備について振り返ろう。

1日目

6時に大阪梅田駅に集合。1年経ち慣れた筈なのに、体には堪える朝。うんことしょどっこいしょと重たい体を起こし駅へと向かった。

大阪梅田駅に到着。どうやら6時集合は始発でも間に合わない人がいるらしい。とりあえず集まった人たちから”いつもの”。朝、家で測ったときにはあったはずのに、何故か軽くなっている私の登山リュック。朝持った時確かに軽かった気がした。気はしたけれども、、、、、仕方がない。噓をつくのは人間だけである。秤は嘘をつけない。真実はいつも一つであろう。2kgの水が入った入物を頂いて規定歩荷へと調整する。

あれこれしているうちに始発組も遅れて方も集合。さぁ始まるぞ。と気合を入れて言った。

皆で電車とやらに乗って王子公園駅へ。ここが今回のスタート地点。王子という名は熊野の分社として祀られた「王子権現」からきているそうだ。だが、そんなうんちくはどうでもいい。錬成が遂に始まる。さぁ頑張ろう。と気合を入れて思った。

歩み始めてから10分後。神戸高校への激坂。1日目で辛かったところ1つ挙げろと言われたら、ここは絶対と言っていいほど入るであろう。それくらい、かなり勾配がきついであった。阪大生の中で世間的にきついと言われている阪大坂とやらよりもきつい坂であった。

暑い。暑い。気温は20度だという情報を得ていたのに。暑いじゃないか。やはり人間は嘘をつく。長袖を着ていた私は、この暑さにたまらず脱ぐ。6月でこれなら真夏はどうなってしまうのか。いつしか夏に登山ができなくなってしまうのではないか。そんなことを思いながら歩みを進めた。

何だこれ。山門、阪坂、それに階段でないか。過去のいきを感じる。とても美しい景色だ。1日目で辛かったところ1つ挙げろと言われたら、ここは絶対と言っていいほど入るだろう。と思ったが、見かけの勾配ほどきつくはない。確かに、長いし急なものの段差が低いのか、大変歩きやすかった。

あれこれ、それこれ、これこれしているうちに。掬星台に到着。良い景色。それだけ。

日本に旋風を起こした嵐の解散の話をしていたら、お昼には到着。お疲れ様でした!と言いたいところだが、ここから一次予備合宿の本質はここから始まると言っても過言である。ワーク練が始まるのである。ルールはシンプルである。V6、V8、S6それぞれのテントを時間内にたてるというだけである。だが、これが非常に大変である。私は、昨年の苦くて甘酸っぱい記憶を思い起こしながら、1回生に教えた。1回生の方々も疲れたであろう体でよくできていた。

 

お腹が空いたらごはんを食べに行こう。非常にお腹が空いた。我々  1party の夕食は拉麺とライスである。まずは、この世のすべての食材に感謝を込めていただきますをする。拉麺には黄色い宝石のようなコーンと焼いた鳥である焼鳥がのせてある。いざ一口、非常に美味である。拉麺をすすりあげると、太陽の恵みを閉じ込めた粒々が口の中で弾け、心地よい甘みが広がる。そこに炭火で焦げ目をつけた鶏肉の芳醇な旨味が重なり、濃厚なハーモニーが口の中で繰り広げられる。最後の一滴まで身体に染み渡るような、魂を揺さぶる一杯だ。完食。ごちそうさまでした。

素晴らしい夕食を完食後、ポリタンを詰めたり、パッキングをした り、ぼーっとしていたら夜が来た。おやすみなさい。

2日目

起床。眠たい朝である。私が朝起きてもっとも懸念していた雨はどうやら降っていないらしい。非常によかった。私が晴れ男で助かった。朝の支度を済ませ、朝ごはんを頂く。朝ごはんはサンドウィッチである。まずは、この世のすべての食材に感謝を込めていただきますをする。まずは一口、非常に美味である。サンドウィッチにはツナが入っている。これにはたまげた、いや驚いた。エジソンを超えた発明家である。完食。ごちそうさまでした。

朝ごはんを食べ終え、支度を済ませあ出発進行。最初の行き先は鍋蓋山・菊水山である。さぁ頑張ろうと気合込めて心の中で言った。このまま雨は降らないでほしいと思った。

現実は残酷である。空がある限り雨は降る。出発してから1時間ほどで、ぽつぽつ、パラパラ、ひらひらと雨が降ってきた。仕方がなくカッパを着た。カッパは私はあまり好きではない。しかし私を雨から守ってくれる大切なパートナである。私はどうカッパと接するべきなのかそんな葛藤を思っているうちに鍋蓋山に到着。無論通り過ぎる。ここから吊り橋まだで下り、そこから登り返すのが非常に大変である。2日目で辛かったところ1つ挙げろと言われたら、ここは絶対と言っていいほど入るだろう。私は大量のカロリーを消費しながら登った。あっっっっっっという間に菊水山にも到着。悪い景色である。以上。

 

山歩きは8割方終わっているらしい。しかし、なぜか全体の行程はまだ終わっていない。なにがはじまるのか。そう凱旋である。街歩きである。行程自体はそこまで大変ではない。何が大変なのか。そう地図読みである。Geogusser民である私の得意分野である地図読みもこうした入り組んだ街ではとても難しい。凱旋中、間違えた道を勧めてしまったり、間違えを指摘できなかったのは非常に反省である。地図をもっと愛そうと思った。

止まない雨はない。しかし早く止んでくれ。高取山には途中まで登るものの、山頂には行かない。通りすぎる。ここまでくれば、さぁラストスパートだ。

やっとのことで西山公園に到着。ゴールである。お疲れ様である。本当にお疲れ様である。以上。

最後に

今回の合宿は体力だけでなく、係や山行中の役割を学びなおすきっかけとなる良い合宿であった。次の錬成合宿に活かせるよう頑張りたい。