ついにやってきました!待ちに待った高山です!!今回私たちは二手に分かれて三次予備合宿・夏合宿をしています。私たち北組は鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳の縦走をしてきたので、そのことについて書いていきます!

阪大ワンゲルを知らない人のために改めて説明すると、私たちは夏合宿のために錬成として三回の予備合宿を行います。一次予備・二次予備合宿は主に関西で行い、一泊二日で体力面や技術面の練度を上げていきます。そして今回の三次予備合宿は関西を飛び出し、日本アルプスを中心とした高山で長期合宿を行い夏合宿が安全に遂行できるようにする非常に重要な合宿です。とまあ堅めの文章ばかり続いても面白くないと思うので、早速書いていくぜー!

いちにちめっ!朝4時に甲府駅に集合した18人のワンゲラー。ザックの計量を行い、それからバスに乗り登山口の夜叉神峠に向かいます。果たして登山口は晴れているのでしょうか、、、

見事なガスです。他称雨男の私にとっては至極当然な天気ですが、もう少し自重してほしいですね。ただ、幸いなことにガスがミストのような役割を果たしてくれて過ごしやすい天候でした。6:10に登山口を出発して、そこからは緩急の差はあるもののずっと登りでした。(累積では1232m上りました。位置エネルギー稼ぎ放題です、、、)

ガスか雨か分からない天候の中ずんずん標高を上げていきます。標高が2100mを超えたとき思わぬ出会いがありました。

鹿だー!!!高校から登山をしていた私でもこんなに間近に鹿を見たことが無かったので驚きました。こちらに気づいても堂々としていて、改めて私たちは山に入らさせてもらっている存在であることを強く感じました。

登り始めてから5時間半。1日目の幕営地である南御室小屋テント場に着きました。28kgを背負っての行動でしたが1日目で体力もあったため、そこまで疲労はありませんでした。有り余る体力をどこに使うかというと大富豪です。やっぱりあのゲームは神ですね。一瞬で炊事までの時間が溶けました。

ふつかめっ!この日は三次予備合宿のメインとも言うべき鳳凰三山の縦走です。胸を高鳴らせながら起床し、テントを出ると昨日のガスが噓だったかのような快晴の空が広がっていました。5:30頃に出発し、薬師ヶ岳までの300mを上げていきます。朝特有の冷たい風と温かな木漏れ日を感じながら、目の前の登山道を黙々と歩いていきます。

薬師ヶ岳が近づくにつれ、木々の本数が減り視界が広がっていきました。

いやっ最高すぎる!!!眼下の沸き立つ雲、厳しい日差し、ずっしりとそびえる富士山。この景色の全てに私がワンゲルに入り、続けている理由がありました。こうして標高2780m薬師ヶ岳に到着しました。

映えるという俗世的な言葉ではとても表せないほど美しい景色にみんなの心が躍ります。

そこから観音ヶ岳(2840m)、地蔵ヶ岳(2764m)への縦走をしました!

どれもきれいでこれぞ夏山という感じがあります。

アップダウンのある縦走路で非常にハードでしたが、雄大な景色に背中を押され無事に2・3日目の幕営地である早川尾根小屋テント場に着きました。3日目が休養日なので、この日は星空を見るために夜更かしです!!

きれいいいいい!夜も運よく晴れて満天の星空を拝むことができました!ちなみにこの写真は一眼レフで撮ったわけでなく全てスマホで撮ったものです。スマホの撮影性能すごすぎるっ!

みっかめっ!この日は休養日です。各自大富豪をしたり、昼寝をしたり本を読んだり、、、疲労のとれる良い休養日でした。

よっかめっ!この日は最終日に登る甲斐駒ヶ岳の麓にある仙水小屋までの行程です。有名な山もないので消化試合的な一日だと思っていましたが、実際に登ると決してそんなことはありませんでした。

これは途中のアサヨ峰で撮った写真です!北岳や富士山、八ヶ岳だけでなく木曾駒ケ岳や乗鞍岳、槍ヶ岳など日本アルプスの山々を一度に見ることができました!!僥倖!!

いつかめっ!最終日は甲斐駒ヶ岳の登頂を目指します。疲労のたまりきった体で800mの爆上がりです。最高にロックですね、、、ただ今日も快晴です!

朝焼けを横目に登っていきます。急登や岩場などなかなか骨の折れる登山道でしたが、行動開始から3時間半8:00に甲斐駒ヶ岳の山頂に到着しました!!

言うまでもなくきれいいいいい!!3000mに近いこともあり、より空の色が濃くグラデーションが素晴らしかったです。たっぷりと高山を満喫して北沢峠に下り三次予備合宿完結です!

合宿のほとんどが晴れに恵まれ、心から阪大ワンゲルに入って良かったと思える合宿でした!!!以上三次予備合宿の報告でした。by69th 理学部物理学科I.H.