2025年度 初夏PW 奈良チャリ

 こんにちは!69th環境・エネルギー工学科2年のOです!今回は6/21に行った奈良チャリを紹介します!その前に初夏PWの説明を軽くしておきますね~。ワンゲルは夏合宿に向けて練成合宿を行います。受験で失った体力を取り戻すため1回生にはかなりきついと思います。そこでお先に秋合宿や春合宿で感じられるようなお楽しみ合宿を味わってもらおう!ということで用意している軽いめの合宿が初夏PWです。今回はクロスバイクでゆるゆる奈良のお寺たちをめぐろうという企画でした。それでは本編へ~

 

 まずは8時に近鉄奈良駅に集合です。うちは5時や6時に集合が多いのでこの時点でもうゆるい。

 奈良チャリ合宿スタートです!レンタサイクル屋に着きました。

 張り紙が多い、何やら「オーナーが急に倒れ、カギの在り処がオーナーしかわからず営業できないにも関わらず予約していた方に連絡できませんでした。」という旨の張り紙がいろいろな形で書かれています。つまり、予約していたチャリが借りれないということに。開始そうそう合宿の危機。リーダーさんはかわいそうでしたが正直おもろい。

 

 結局クロスバイクではありませんが電チャをレンタルして続行することにしました。電チャ8両の軍団での移動はなかなか恥ずかしい…。

 気を取り直して東大寺へ

 びっくりです。服を引っ張られるほど鹿と戯れたのにも関わらず鹿が写っている写真が一つもありませんでした。それくらい夢中で楽しんだというわけですね~。楽しくて一時間半も滞在していました、チャリ乗ってた時間よりも長い。

 続いてチャリに30分ほどしか乗っていませんが昼食です。

 うどんいただきました。八丈島合宿の記事でも書いておりますが8月に執筆しているもので、お店の名前は忘れてしまいました💦 ぱっと見少ないですがコシが強くて食べ応えのある麺だったので腹いっぱいになりました。ほんと電チャでよかったです。

 続いて近鉄奈良駅周辺から移動し飛鳥の平城京跡地へ


※電チャです。

 広場のようになっていて開放的でした。この鄙びた感じが心地良いですね。

 

 続いて唐招提寺に行きましたが拝観料の関係でスキップすることに。

 

薬師寺にも行きましたが拝観料の関係で私はスキップすることに。一部のメンバーは拝観し中でありがたいお話や歴史を聞いてきたようです。体感一時間ほど待ちました。行った方が良かったかもとちょっぴり後悔。

 

 

 続いて法隆寺に向かいました。

 薬師寺から法隆寺は思いのほか遠く、受付終了5分前に押しかけることに。チャリ置き場でないところに停めさせていただきました。管理人さんありがとうございます。

法隆寺境内の3つの区分のうちメインの一つしか拝観できませんでしたが空いていたので、スタッフの方がいろいろ説明してくださいました。右の写真に写っているのは邪鬼で、いたずらの罰を受けて支えてくれているそうです。7世紀からずっと。

 あとは大和西大寺駅にチャリを返しに行くのみ。19時までに返却しないといけなかったので残り時間は少なく急ぎました。電チャなので急いでも楽。

 18時半に大和西大寺駅に到着。ワンゲルチャリ合宿の中でトップを飾るゆるチャリはこれにて終了です。本日この記事以外にも2024年度春合宿八丈島企画やL養Ⅱも私が執筆しておりますので是非ご覧ください!

投稿日時:2025-08-30 14:41:00
コメント:0件

2024年度 L養Ⅱ

 こんにちは!今回はGWに行ったL養Ⅱをご紹介します!まずはL養Ⅱが何なのか簡単に説明しますね~。L養Ⅱは略さずに言うとLeader養成合宿Ⅱといいます、この合宿を通して各期が次のポジションに就けるように練習する合宿です。ですのでワンゲルの中でもきつめの合宿になる傾向があります…😢。申し遅れました、今回は69th環境・エネルギー工学科2年のOが執筆させていただきます!

 

今回はオートキャンプ沢谷→弥山小屋(八経ヶ岳)→行者還岳→和佐又ヒュッテのルートを使用しました。(画像見にくいですね…すみません💦)

 それでは合宿本編へ

0日目

 オートキャンプ沢谷でテン泊です。ここではワーク錬(テント組立の練習)をしました。これが69thがテントを組み立てる最後のワーク練です。次からは69thは新入部員に教える立場になります。ついに僕たちも先輩ですね😊

 ちなみに前半組は貸し切りレベルで広々使えましたが、後半組はほかのキャンプ客でいっぱいだったそう。

 

1日目

 雨降ってました。2024年度の三次予備合宿以来の雨の中での激登りだったのでかなりつらかったです、前半組は。後半組は晴れていて難なく登れたそうです💢😃
 1日目はそのまま景色などもなく弥山小屋に到着。寒い!69thはトイレの出入り口で暖をとっていました。

 

2日目

 5月なのに登山靴が凍っていました。テント本体もバックルに霜がついていたり、ポールもうまくはずせなかったり…。かじかんでいて写真を撮る余裕もなかったですありませんでした。にしてもここまでの写真がほとんどない。残念です。
 しかし行動開始ごろからは気温、天気ともに恵まれました。

 弥山小屋周辺の八経ヶ岳や弥山へ

 晴れていて気持ちい!前日苦労した甲斐がありました、さすが関西最高峰!

 特に険しい道もなく4ピッチほどで行者還岳避難小屋へ。楽~。(楽な行程でしたが、L養なので読図とかもやってるんですよ!)にしてもコースタイム短すぎて暇でした。電波通るのがうれしくてMBTI診断したのを覚えています。INFP。


 行者還岳避難小屋からはもちろん行者還岳が見られました(写真には写っていませんが)。

 

3日目

 1ピッチで行者還岳へ
 登りも少なく、所要時間も大したことのない行者還岳ではありますが名前の通り本当に険しかったです。橋、はしご、階段がたくさん設置されていました。これらがなかった当時の人々はどう対処していたのでしょうか…。

 ごつごつした道がずっと続いていました。大普賢岳周辺からは道が難しく何度かコースを間違えかけたり間違えたり…。本当にお勉強になりました。

 そうそう、僕たちが3日かけている行程を1日でやる外国人ニキに会いました。日本大好きだって😊

 

 和佐又ヒュッテに到着!

 インスタに載せれそうなゆるキャン△を楽しんでいる方たちの間をズカズカ通りながら和佐又ヒュッテに到着しました。恥ずかしかったです。なかなかきれいなキャンプ地になっていました。今後秋合宿や春合宿でお世話になるかも…?

 ちなみに余談ですが合宿後に浮孔駅まで移動し、温泉後、打ち上げしました。この中華料理屋さんの一品一品の量が多くておいしくて最高でした。

 

 

 今回は行程もきつめだったり、コースも難しめだったりと、L養Ⅱにふさわしい合宿だったと思います。僕は2024年度春合宿八丈島と2025年度初夏PW奈良チャリも執筆していますのでそちらもご覧ください!

投稿日時:2025-08-30 14:10:06
コメント:0件

2024年度 春合宿 in八丈島

 こんにちは!ワンゲル69thの環境・エネルギー工学科2年のOです!今回は3月に行った春合宿のうちの一つの八丈島キャンプを紹介したいと思います!
 3月…?更新日は8月ですが合宿は3月です。写真と遠い記憶を頼りに執筆しておりますのでいささかおかしな点があるかもしれませんがご愛嬌ということでお許しください…!

 さて、先ほども言った通り今回の合宿は春合宿企画のうちの一つです。ワンゲルでは春合宿は夏合宿とは毛色が違い、山メインでないこともあります。島に行ったり、チャリに乗ったり、キャンプにしたり、24時間歩き続けたり…たくさんのゆるくて楽しい?企画が毎年行われています。今回はそんな春合宿企画の中でも一番ゆるかった八丈島キャンプをご紹介します!とその前に…。八丈島って?という方はこちらに八丈島観光のURL貼っておきますねTOPページ - 八丈島観光協会

地図の右下にあるちっこい島が八丈島です!

 

0日目

 激安ウィラーさんに乗って東京へ。

WILLERが新事業を生み出せる理由 「高速バス」を超えて成長 | 2019年2月号 | 事業構想オンライン

 実は大阪駅を早朝に出発する便だったのでうかつにも寝過ごしてしまい、急遽JR新快速などを駆使して爆速で京都駅に向かい、そこで合流させてもらいました。危ない危ない、柔軟な対応していただいたウィラーさんに感謝です。

 しかしながら死に物狂いで頑張った甲斐なく乗る予定だった八丈島行きのフェリーが海況不良により欠航…。次の日の夜まで東京都心にデカザックをもった集団が停滞することになってしまいました。せっかくなので人生初の東京観光をしてきました。

 夕方に東京に着いたのでプチ観光ということで浅草寺へ

 夜の浅草寺はライトアップされていてきれいでした。東京にしては人が少なかったので夜に訪れるにはおすすめスポットかもしれません。私たちは4人ともおみくじを引いたのですがなんと全員凶。渋い。そりゃフェリーも欠航するでしょう。

 

1日目

 夜までフェリーは出発しないので引き続き東京観光です。合宿本編ではないので写真と一言だけ…

 国立科学博物館 学生証を見せれば無料で入れたはずなのに大人料金で入場してしまいました。

 東大本郷キャンパス ん…?学歴厨な二色がいるような…。

 東京タワー スカイツリーとは別物なんですね…。

さてさて、やっと合宿本編です!

浜松町駅に集合し、フェリーで八丈島へ 今回は和室2等で一夜を明かします。

和室2等です…!生まれて初めて畳のない和室を経験しました。なかなかに面白かったです。

やはり海況は不安定で大変揺れましたがフェリーはテンションが上がりますね!

 

2日目

八丈島到着!

八丈島はまるで南国のようでした、行ったことないですが。

 

さっそくテン泊地の底度園地へ

今回はOBさんにいただいた黄色のアライテント使用してみました。

 

2日目の予定通り、レンタカーで八丈富士の麓へ向かいます。

 路上はきれいに整備されているところが多く、走りやすそうでした。

 八丈富士の登山口に到着です。普段の1/25の重量で登山。今回は1280段の階段に加えてお鉢巡りをしてきました。

火山なのでしょうか、カルデラぽいのがあり、その周囲を散策しました。写真はないのですが陥没部分では電気通信大学のワンゲルさんともばったりお会いしました。ほかの島も巡る予定だそう。3枚目の写真は八丈小島です。きれいな形。

 

申し訳程度のゆる登山を終えて温泉へ。混浴なので水着を着ております。

ただなので八丈島に来た際はぜひぜひどうぞ。さすがにお風呂の写真は撮っていませんが眺望もよかったです。ちょっと整備された秘湯って感じですね。

 

温泉でリフレッシュし、待望のナイトBBQ!

王道に肉を焼いたり、アルミホイルにつつんでじゃがバターや焼き芋を作ったり、焼きそば作ったり…。いろいろしました。おいしい。クロカン(ワンゲル12月のイベント)でいただいたほりにしのアウトドアスパイスも使わせていただきました。うまい!実は作ったものはこれだけではなく、ちょっと挑戦ということで中にはこんなものも作りました。

八丈島名物くさや!発酵魚の干物らしい。名前から察する通りくさいですね。頑張って完食。

 

どうでしょう、パエリアに見えますでしょうか。食当(私)のミスによりエビを殻をむかずに投入したことから始まり、先輩はほりにしのアウトドアスパイスやチーズを大量投入し始めました、人為災害のほかにも、火力が弱く機能しなかったサフラン(お米黄色くするやつ)、火の通ってない玉ねぎ、塊のコンソメ…。非の打ち所しかないパエリアが完成してしまいました。

 ハプニングが多いハチャメチャなBBQでしたが、8月現在でもワンゲル1楽しかったと感じています!

 

3日目

 1日目にするはずだったチャリのルートをレンタカーで行きました。

浜辺からこんな景色が見れるところまで登りました。本当にチャリじゃなくてよかった。

 

そのまま八丈島をぐるっと一周してふれあい牧場へ

まったく牛とふれあいはしませんでしたが、かわいかったです。ただ標高高くて寒い!でも景色はきれいですよ。

 

 夜はカレーを作りました。今度こそ成功すべく慎重に作り始めました。が、先輩がカレーに失敗はないと言い出し暴走。ほりにしのアウトドアスパイスを大量投入し始めました…。

暴走のわりにおいしかったですね。普段の合宿中ではお酒はご法度ですが、今回はいただきました(20歳以上のみ)、楽しかったです!

 

4日目

 船に乗って帰った。以上です。お疲れだったからか写真はほとんどありませんでした。

 

 

 今回は1日目が削れてしまったことによりしんどい目のチャリがなくなり、今年度1といえるほどのゆる合宿となりました。ワンゲルは秋と春にゆるいめの企画が登場します。島企画は人気なので2025年度以降の島企画も楽しみにしていてください!私は2024年度L養Ⅱと2025年度初夏PW奈良チャリも執筆しておりますので是非ご覧くださいね~

投稿日時:2025-08-30 11:40:45
コメント:0件

2025年度 二次予備合宿

7月12、13日に二次予備に行ってきました。山域は、武奈ヶ岳~打見山で、暮雪山荘に泊まる1泊2日の合宿でした。

暑すぎて1日目に軽く熱中症になってしまいました…本当にしんどかった!!ただ、その原因は睡眠不足だと思うので、大反省です…

1日目、釈迦岳への登りです。

67期さんが撮ってくださった写真は、ほぼ全員が下を向いているものばっかりでした。地球温暖化、いや地球沸騰化の影響で山登りも暑すぎるんですよ!!この先どうなるのでしょうか…低山の山登りも変わっていくのかなあと思ったりしています。

そして北比良峠までやってきました。最高の天気です!!

ちょうど谷を上がってくる風を感じながら、寝転がって20分ほどお昼寝してしまいました。この時点で熱中症気味でしたが、お昼寝で回復して暮雪山荘まで無事に辿り着くことができました!

 

そして山荘の中も暑い!!人の密度も高い!!!窓を開けてもその恩恵を受けられるのはたった数人のみ。でも、たくさんの仲間と登山して、山小屋に宿泊できることはとっても嬉しいです(^^)

ご飯の写真も載せておきます。67期さん、差し入れありがとうございます♪

2日目の朝から武奈ヶ岳に登り、打見山を目指して進みます!ガスっていて、景色を100%楽しむことはできませんでしたが、天気も良く山行をすることができました。

とても長い行程で、何度もアップダウンを繰り返していました。こういうときにしか聞けない話がポロッと出てくるのは面白いですね。山登りをすると素の自分が出てきてしまうのは、僕だけではないはずです!!

そして、なぜか写真が全然ありませんでした…打見山頂の標識だけあったので、載せておきます~

二次予備は「しんどい」と言われますが、それ以上に成長できる合宿です!

70期は怯えていたかもしれませんが、終わった後には「楽しかった」と言ってくれた部員もいたので、これからの活躍に期待です!三次予備、夏合宿に向けて僕たちは着実に強くなっています。

夏休みの合宿も楽しむぞ~!!!

69th 人間科学部S.Y.

p.s.三次予備のブログを先に更新し、順番前後してしまい、申し訳ございませんでした。

2025年度 北組鳳凰三山三次予備合宿

ついにやってきました!待ちに待った高山です!!今回私たちは二手に分かれて三次予備合宿・夏合宿をしています。私たち北組は鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳の縦走をしてきたので、そのことについて書いていきます!

阪大ワンゲルを知らない人のために改めて説明すると、私たちは夏合宿のために錬成として三回の予備合宿を行います。一次予備・二次予備合宿は主に関西で行い、一泊二日で体力面や技術面の練度を上げていきます。そして今回の三次予備合宿は関西を飛び出し、日本アルプスを中心とした高山で長期合宿を行い夏合宿が安全に遂行できるようにする非常に重要な合宿です。とまあ堅めの文章ばかり続いても面白くないと思うので、早速書いていくぜー!

いちにちめっ!朝4時に甲府駅に集合した18人のワンゲラー。ザックの計量を行い、それからバスに乗り登山口の夜叉神峠に向かいます。果たして登山口は晴れているのでしょうか、、、

見事なガスです。他称雨男の私にとっては至極当然な天気ですが、もう少し自重してほしいですね。ただ、幸いなことにガスがミストのような役割を果たしてくれて過ごしやすい天候でした。6:10に登山口を出発して、そこからは緩急の差はあるもののずっと登りでした。(累積では1232m上りました。位置エネルギー稼ぎ放題です、、、)

ガスか雨か分からない天候の中ずんずん標高を上げていきます。標高が2100mを超えたとき思わぬ出会いがありました。

鹿だー!!!高校から登山をしていた私でもこんなに間近に鹿を見たことが無かったので驚きました。こちらに気づいても堂々としていて、改めて私たちは山に入らさせてもらっている存在であることを強く感じました。

登り始めてから5時間半。1日目の幕営地である南御室小屋テント場に着きました。28kgを背負っての行動でしたが1日目で体力もあったため、そこまで疲労はありませんでした。有り余る体力をどこに使うかというと大富豪です。やっぱりあのゲームは神ですね。一瞬で炊事までの時間が溶けました。

ふつかめっ!この日は三次予備合宿のメインとも言うべき鳳凰三山の縦走です。胸を高鳴らせながら起床し、テントを出ると昨日のガスが噓だったかのような快晴の空が広がっていました。5:30頃に出発し、薬師ヶ岳までの300mを上げていきます。朝特有の冷たい風と温かな木漏れ日を感じながら、目の前の登山道を黙々と歩いていきます。

薬師ヶ岳が近づくにつれ、木々の本数が減り視界が広がっていきました。

いやっ最高すぎる!!!眼下の沸き立つ雲、厳しい日差し、ずっしりとそびえる富士山。この景色の全てに私がワンゲルに入り、続けている理由がありました。こうして標高2780m薬師ヶ岳に到着しました。

映えるという俗世的な言葉ではとても表せないほど美しい景色にみんなの心が躍ります。

そこから観音ヶ岳(2840m)、地蔵ヶ岳(2764m)への縦走をしました!

どれもきれいでこれぞ夏山という感じがあります。

アップダウンのある縦走路で非常にハードでしたが、雄大な景色に背中を押され無事に2・3日目の幕営地である早川尾根小屋テント場に着きました。3日目が休養日なので、この日は星空を見るために夜更かしです!!

きれいいいいい!夜も運よく晴れて満天の星空を拝むことができました!ちなみにこの写真は一眼レフで撮ったわけでなく全てスマホで撮ったものです。スマホの撮影性能すごすぎるっ!

みっかめっ!この日は休養日です。各自大富豪をしたり、昼寝をしたり本を読んだり、、、疲労のとれる良い休養日でした。

よっかめっ!この日は最終日に登る甲斐駒ヶ岳の麓にある仙水小屋までの行程です。有名な山もないので消化試合的な一日だと思っていましたが、実際に登ると決してそんなことはありませんでした。

これは途中のアサヨ峰で撮った写真です!北岳や富士山、八ヶ岳だけでなく木曾駒ケ岳や乗鞍岳、槍ヶ岳など日本アルプスの山々を一度に見ることができました!!僥倖!!

いつかめっ!最終日は甲斐駒ヶ岳の登頂を目指します。疲労のたまりきった体で800mの爆上がりです。最高にロックですね、、、ただ今日も快晴です!

朝焼けを横目に登っていきます。急登や岩場などなかなか骨の折れる登山道でしたが、行動開始から3時間半8:00に甲斐駒ヶ岳の山頂に到着しました!!

言うまでもなくきれいいいいい!!3000mに近いこともあり、より空の色が濃くグラデーションが素晴らしかったです。たっぷりと高山を満喫して北沢峠に下り三次予備合宿完結です!

合宿のほとんどが晴れに恵まれ、心から阪大ワンゲルに入って良かったと思える合宿でした!!!以上三次予備合宿の報告でした。by69th 理学部物理学科I.H.