春合宿の活動として、和歌山の白浜・串本へとサイクリングに行きました!今回は参加者が多く、前半組、後半組に分けての活動となりました。この記事では、前半組の活動についていろいろ書いていきます。
前半組は3月11日、12日の二日間に渡って、サイクリングを行いました。
一日目、白浜で自転車をレンタルし、さっそく串本町へ電車で向かいました。白浜の海は青い海と白い砂浜の対比が映えていて、私がこれまでに見た海の景色の中で一番きれいでした!
また、近くに海中展望塔というところがあり、そこで和歌山のきれいな海やさまざまな魚たちの姿を水中からも楽しむことができました(写真は少し濁ってしまっていますが、実際はもっときれいでした)。
魚を見ると魚が食べたくなるのは人の性なのでしょうか、お昼にはとれとれ市場で新鮮な魚介類を堪能しました。個人的にお寿司では穴子が好きなのですが、ここの穴子寿司はいままで食べた中で一番おいしかったです。市場内は土曜日だったということもあり、人がとても多かったです。あいにく滞在時間が短かったため、またじっくり見に行きたいな~と思いました。
串本駅から、和歌山南部の海岸線を自転車で走り、一日目の行程は終了しました。距離が短く、高低差も少なかったため、快適にサイクリングを楽しむことができました。本州最南端の土地から見える雄大な水平線の景色や潮岬の夕日は忘れられません…
夕食には「料理 萬口」さんで、カツオ茶漬けというものを食べました。カツオとお茶漬けの相性はとてもよく、あっという間に平らげてしまいました。カツオの煮つけが優しい味で、すごく美味しかったです。
その後、「ゲストハウス ブランシェ」さんで一泊しました。宿の方々は気さくな方で、とてもいい時間を過ごすことができました。
二日目は、早朝から出発し、橋杭岩という場所に朝日を見に行きました。ですが、あいにく出てきた朝日は雲で少し隠れてしまっていました…
下の写真はその時に、かっこいい写真撮りたいな~って思って撮った写真です。個人的に朝日と自転車と橋杭岩が合わさって、めちゃめちゃいい写真になったと思っています。Twitterの方にも使おうかな…笑
朝日を見た後は、海岸線に沿って北上しつつ、白浜を目指しました。上り下りが多く、「白浜まで何km」と書かれた看板を心頼りにしながら進んでいましたが、天気も良く、潮風を感じながらのサイクリングは気持ちのいいもので、それほど疲れるなどといったことはなく、どんどん進んでいくことができました。
- また、三段壁や千畳敷など海岸の特殊な地形も見ることができました。広い海とこういった岩壁の景色は壮大でとても圧倒されました。「どうやってこんな地形ができるんだろう?」と思っていたら、後半組のブログに書いていてくれてましたね笑。ぜひそちらもご覧ください!
お昼過ぎには白浜に到着!フィッシャーマンズ・ワーフ白浜という所の「フィッシュマーケット」さんで、昼食に海鮮丼を食べ、解散となりました。海鮮丼は一つ一つのお刺身が大きく、間違いなくお値段以上の価値がありました。
よくよく考えると、二日間で魚介類を3回も食べたのは初めてでした笑。いくら食べても海鮮はおいしくて飽きません。
私はこの合宿が人生初のサイクリングで、最初は体力的にしんどそう…と思っていたのですが、きれいな景色を見たり、風を直接肌で感じたりなど、新鮮な経験をすることができ、非常に楽しかったです(大量に飛散していた花粉を除いて)。いつか自分の自転車が欲しい…もっといろんなところを自転車で走りたい…と思いながら、帰りの電車に乗っていました。