夏合宿(北海道)アフター編

合宿後といえば、アフターです。
合宿中はメンバーとともに行動しますが、下山後は一変。人によっては一人旅モードに切り替えて自由に旅行を楽しみます。

僕の場合は、前半は同回生と行動し、後半は18切符による(一種苦行ともいえる)北海道めぐりをしました。

下山翌日の早朝、旭川駅を出て釧路に向かいました。そしてレンタカーを借りて釧路湿原を満喫、北海道最東端の納沙布岬まで行ってきました。

納沙布岬

納沙布岬からの日本一早い日の出を楽しみにしていましたが、お決まりのように悪天候。

釧路 勝手丼
釧路に戻って勝手丼に挑戦!

網走駅
その後、一人で道東一周を目標に網走へ。結局、北見で一泊。

そして旭川に帰ってきました。電車に乗りっぱなしでしたが、意外にも似たような一人旅をしている人が老若男女問わずいることは発見でした。電車の本数が少ないため前の日の電車で会った人と次の日も同じ電車になる。北海道ならではの楽しみだと感じました。

アイヌ
その日はアイヌ文化にも触れ、そのまま小樽へ。

小樽
20分で観光を済ませ、そのままフェリーで帰ってきました。

人によっては、大阪まで18切符を乗り継いで帰った人もいます。いやむしろそっちのほうが、フェリーより多数派だったという事実。

どこまでストイックなんでしょうか。

夏合宿(北海道)

ご無沙汰しています。
8月下旬に行われた夏合宿の報告をしようと思います。山域は北海道と南アルプスの2手に分かれて実施しました。

僕は2年前にも北海道に行きました。トムラウシから入山して旭岳まで縦走する予定でしたが、台風接近のためトムラウシに登った後、エスケープしました。今回はそのリベンジもかねて北側から入山しました。

sawa


北海道の魅力はアルプスとは違った広さにあると思います。

sekkei


前半は良かったんですが、2年前と同じく今回も天候には恵まれませんでした。ひょうと強風に悩まされ、白雲岳避難小屋で停滞することになってしまいました。

koya

中央に小さく見えるのが小屋です。

北海道に好かれていないことを痛感した合宿でしたが、1回生はまた2年後リベンジすると言ってくれました。
その時には晴れてほしいと思います。