2022年度 春合宿 南紀チャリ(後半組)

今年の春合宿は和歌山県南部にサイクリングをしに行きました。(春合宿は有志での企画のため他にも数個あります。)

人数が多くなったため1party(3/11~3/12)、2party(3/16~3/17)と分けての企画です。今回は後半組の新二回生のMが執筆しています。

なお、サイクリング初心者もいるため、事前にチャリ予備という錬成企画もこなしております。こちらは阪大豊中キャンパスから妙見山までを周回するコースで予想以上にいい運動となりました(笑)

和歌山県南部、串本からすさみ町を経由して白浜までのサイクリングですので標高差はチャリ予備ほどないと予期して始まった初日、快晴で心地よい風が吹いていました。

チャリを白浜で借りたのが11時頃、とれとれ市場さんで豪勢な昼ご飯をいただきます。みんなで割り勘したので、夢のある食事でした、ええですね。

和歌山の鮪おいしすぎ‼ あら汁もしっかりしたお出汁を感じてお値打ち以上のおいしさでした。

その後、白浜駅から串本駅へはサイクルトレインといって、電車にそのまま自転車を持ち込ませていただきました。(阪和線などでは解体してから乗り込まないといけないのです。きのくに線様に感謝申し上げます。)

吉野熊野国立公園地域にあり、国の名勝天然記念物に指定されている、橋杭岩です。串本駅から出発してすぐにあります。

「大昔、地中の割れ目にマグマが沸き上がって固まった後、その場所ごと地表に押しあがり、風雨にさらされた周囲の岩が崩れて、固まったマグマがむき出しになった」ということでした。

要するに、風化・浸食の影響でマグマ部分の火成岩だけが残ったんですね。横に並んだ橋杭岩は海岸線を雄大に見せてくれました。

 

本州最南端の潮岬に着くと、「本州最南端のポスト」や「本州最南端の灰皿」などがありました。ただし、本当に最南端だと思われる岩場の部分は危ないので立ち入りはしませんでした。

ちょっぴり悔しいですけど、そこに佇む私たちは間違いなく、本州最南端にいる人間であったことでしょう。ゆっくりと時間が過ぎ、いい体験でした、

初日に宿泊するのは、「ゲストハウスブランシェ」さんです。一軒家の一室をお借りするような形で、とても掃除が行き届いており快適に過ごしました。

フランス語でblancは白を意味しますが、brancheeとは何を意図しているのでしょうか。聞きそびれてしまいました。辞書によると「枝、止まり木」「支流」などのような意味でしょうか、いずれにしても素敵なお名前ですね。

夕飯は串本まで戻り、めん処「海布」(かいふ)さんでお食事します。出汁のきいたおでんをいただき、おでんのおいしさの最果てを見た気がしました。

大根嫌いの私がおいしくいただける、だいこんのおでんって何なんですかね?(歓喜のコメント)

他にも他人丼をいただきました。和歌山の定食屋さんには他人丼がよくラインナップされていましたが、この傾向は大阪ではあまりないかもしれないですね。

すべてがおいしかったです。地元の方に愛されているわけが分かります。和歌山へ来る際にはまた寄らせてください。

宿に帰ります。二日目は悪天候が予想されていました。明日の行程は順延するだろうと、部屋ではWBCのイタリア戦がやっていたのでぎりぎりまで見ていました。

いい試合でした。終わってみれば日本の圧勝でしたが、特に前半は興奮させてくれる内容の好ゲームだったと振り返ります。決勝戦ではあまり投げなかった印象ですが、先発大谷の縦に落ちるスライダーが冴えていました。すっかりまったりしてしまい、お恥ずかしいためこの間の写真は非公開です。(笑)

 

二日目が始まると、どうやら予期していたよりも雨がましで、再び橋杭岩まで行きます。お目当ての日の出はその大半を雲に隠されましたが、立ち去ろうかというときにちょこっと顔を見せてくれます。

太陽の木漏れ日とは、木の間を這うように出てくる陽光を言いますが、これは雲漏れ日(くもれび)とでも言いましょうか。光芒というには光量が足りないでしょうね。これはこれで感慨深い情景を味わうことができ、私たちの朝早い旅立ちを後押ししてくれました。

それからというもの、和歌山海岸沿いを走る国道42号をひたすら北上しました。これがとても良い道で、終始車が少ないですしサイクリングロードの標識もしっかりしていました。また、登りのち下りというパターンが確立されており、心穏やかにサイクリングを楽しむことができました。(妙見山でのチャリ予備は登りに次ぐ登りといった感じでした。)

曇りのため若干の波高がありましたが、海岸沿いの景色を満喫できたのではないでしょうか。ずっと地平線が横たわっているのを見ると列島の端点にいるんだということを実感できます。

途中「道の駅 椿はなの湯」さんで足湯につかり、癒されます。お食事処も利用を考えていたのですが、営業していませんでした。

しかし、というよりそのために、その後いい出会いがありました。「ふくろ食堂」さんで、こちらも地元の方に愛されている食堂です。

ボリューミーで味付けよし、値段もよしと一同大満足です。私の食べた「野菜炒め定食」(写真奥)ですが、これは町中華のレベルを超えていましたね、ええ。

この後もサイクルを続け、道中サルの群れを山岳地帯で、イエネコの群れを港周辺で見ました。案の定すばしっこくてうまく撮影することができませんでした。

帰りには名勝の千畳敷へ寄りました。「瀬戸崎の先端から太平洋に向けて突きだしたスロープ状になった白く柔らかい岩は第3紀層の砂岩からなる大岩盤で、打ち寄せる荒波に浸食され壮大な景観を創っています。」とのことで、自然の織り成す雄大なパノラマを眼前にして、気持ちの面で旅の締めくくりができました。

さて、このように密度の濃い春合宿ができたのは、この地和歌山だからこそだと思います。名勝がところどころにありますし、展望の良い休憩場所も適度にありサイクリストの身も心も充足させてくれました。もし来年度にもチャリ合宿が行われるなら、新たにできる後輩ともぜひ来たいものですね‼

 

 

2022年度 冬PW 武奈ヶ岳

2023年初の更新です。遅くなりましたが、開けましておめでとうございます!

今年度の冬PWは、例年通り武奈ヶ岳に登ってきました!去年はコロナウイルスの影響で日帰りとなってしまいましたが、今回は無事1泊2日の合宿を行なうことが出来ました!

イン谷口からのスタートです。麓の駐車場には既に積雪が!最高の雪景色への期待を膨らませ、山行を開始しました。

雪山登山は未経験者も多く、不安も抱えながらのスタート。しかし、久しぶりに見る雪景色に感動して徐々に不安も吹き飛んでいきました!

晴天のおかげで、山行は超順調!

北比良峠からの眺めは相変わらずです。開けていて見通しが良く、琵琶湖を一望することも出来ます。テンションが上がり、一部ではちょっとした雪合戦も勃発。皆元気です!

標高が上がるほど雪が深くなり、膝まで埋まってしまうことも・・・北比良峠からはワカンを使用して進みました。トレースのある道がほとんどでしたが、トレースから外れて歩くことも時々。真っ新な雪面に足跡をつけるのは、幾つになっても楽しいですよね^^

宿泊したのは、比良山系の合宿では毎回お馴染みの暮雪山荘です。木々はすっかり落葉し、周囲には雪が深く積もっていました。春~秋の景色とは大違いで新鮮でした。

小屋内は極寒を覚悟していましたが、ストーブと毛布のおかげで意外に暖かく、寒さに苦しむことはありませんでした。

夕食後は、OBさん方から過去の活動についてお聞きすることが出来ました。里合宿や海外遠征の話の他に、大学の封鎖など耳を疑うような話も・・・興味深かったです!

二日目は武奈ヶ岳山頂を目指して出発しました。

道中には2mを越える雪庇が!自然にこんなものが出来るなんて、原理が分かっていても不思議ですよね。

スコップで階段を作って登ります。

急登を越え、とうとう武奈ヶ岳山頂へ到着!

山頂からの景色はもう最高です!景色の雄大さは言うまでもありませんが、雪の白色と快晴が相まって、明るく美しい世界を見ることが出来ました。遠くに見える雲海も綺麗でした!ただ、風が非常に強く寒かったです。

その後は、尻滑りを体験しつつ下山してスタート地点に戻り合宿終了です。終始天候に恵まれ、非常に快適な山行でした。OBさんには、これが通常の雪山登山だと思い込んでいるといつかがっかりするとご忠告いただきました。肝に銘じておきます!

事故も怪我もなく、無事合宿を終えることが出来ました。活動を支えて下さったOBさんの方々、本当にありがとうございました!

投稿日時:2023-02-25 21:59:36
カテゴリ:冬PW合宿
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2022年度 秋合宿 丹沢山

今年の秋合宿ですが、山登りしたい勢は「丹沢山」に行ってきました!

渋沢駅に集合してバスに乗り込みます。平日にもかかわらず登山客らしき人も多く、丹沢の人気を実感しました。そして、天気は秋晴れの快晴で最高です。富士山がしっかりと見えるのではないかと期待が高まります!

早速大倉登山口から入山します。今回は山荘泊ということもあり荷物も軽いため、みんな元気そうで、話も弾んでいました!ですが、かの「バカ尾根」に差し掛かるとみんなさすがに閉口し、足取りも重くなります、、、

しかし、バカ尾根を越えるとそこには富士山が、、、!天気が味方して、しっかりくっきりと富士山の姿を見ることができました!!

富士山に励まされぐんぐんと進み、あっという間に山頂に到着です!早く着いたので、夜ご飯までみんなでお昼寝タイムzzz

今晩の宿「みやま山荘」のごはんはご覧の通りで、疲れた体に染みわたりました、、、おかわりもして元気を取り戻し、少し談笑した後にポカポカ暖かい小屋の中、ふかふかの布団でぐっすりと眠り明日に備えます。

二日目の朝もおいしい朝ごはんを食べ、出発!雨は降っていなかったもののガスガスです、、、

昨晩の山小屋で元気を取り戻したのでグングン進みます。快晴とまではいきませんでしたが、天気も何とか持ち、驚くべき速さで下山し、山行終了です。

その後は近くにあった温泉に入り、ご飯を食べてまったりと。

たまにはこんな感じのゆったりまったり登山もいいものですね^^

2022年度 秋合宿 小豆島

11月3~4日に小豆島にキャンプに行ってきました!

 

というのも、登山はもうよくない、、、?ってなったからです笑 (個人の見解)

今年の夏は三次の最終日こそ晴れたものの初日は雨、夏合宿は台風で撤退、夏休み中の個人山行では2戦2敗、、、と天気に恵まれない夏だったのでもううんざり。。。(T▽T)

 

そんななか、秋合宿は珍しく天気に恵まれました!

オリーブ公園の風車!寒霞渓!エンジェルロード!

ザ・小豆島みたいなところを回ってきましたー

寒霞渓の紅葉はまだ早いようでしたが秋の訪れを感じられました~

 

キャンプ場ではキャンプ飯作りましたよー(^O^)

67期がパエリアと焼きそばを作ってくれました~

これがかなりの絶品!!

鉄板を頑張って持って行った甲斐がありました~(笑)

日頃山ばっか行ってるのでたまにはこういうゆるーい旅もいいですねぇ~

今度は鍋とかもしたいなー

 

それではこの辺で~ (*´ω`*)

 

P.S. エンジェルロードに着いたときにはちょうど潮が満ちてきていてギリギリ渡る時間はなかったんですよね、、、エンジェルはいつになったら舞い降りるのやら、、(´;ω;`)

 

 

2022年度 三次予備合宿 燕岳・大天井岳・常念岳

コロナ禍で活動が縮小され、3年ぶりの開催となった三次予備合宿…

今回の行き先は、北アルプスの燕岳、大天井岳、常念岳! 65期、66期、67期とも、部の活動として高山に登るのは初めてとなります。

8月16日、松本駅に集合し、前泊地となる旅館に向かいます。大阪から青春18きっぷで来た人も多く、長旅で既に疲れ気味。しかし、気持ちの良い温泉でリフレッシュできました。

翌朝、登山口となる中房温泉で体操をしていると、パラパラと雨が…急いでレインを着ます。燕岳への登りの間も雨は降り続け、びしょ濡れになってしまいました。稜線上は風も強く、もともと予定していた燕山荘~燕岳のピストンはあきらめ、皆テントに籠もりました。夜になると雨風はますます強くなり、眠りを妨げてきます。

次の日、目が覚めても雨は止んでいません。この日予定されていた常念乗越までの縦走は絶望的となり、合宿の行く末に不安が募っていましたが、8時頃ついに青空が見え出しました! このチャンスを逃すまいと、大天井岳へ向けて出発します。稜線の西側では、下からの強風で体が冷えてしまうのに対し、東側では風もなく暑さを感じるほどでした。大天井岳山頂は雲の中で展望は全くききませんでしたが、ピークを踏めたことで一同顔が晴れました。この日は予定を変更し、大天荘の前で幕営しました。

合宿最終日は、素晴らしい朝日を眺めるところから始まりました。槍や穂高の山並みを眺めながら歩くと、荷物も心なしか軽く感じられます。常念岳山頂にも無事辿り着き、存分に景色を楽しみました。そして、一の沢登山口まで一気に下山しました。

下界に戻ると、アルプスの涼しさ(寒さ?)が恋しくなります。天気に振り回された面もありましたが、充実した山行になったと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。