2025年度 二次予備合宿

7月12、13日に二次予備に行ってきました。山域は、武奈ヶ岳~打見山で、暮雪山荘に泊まる1泊2日の合宿でした。

暑すぎて1日目に軽く熱中症になってしまいました…本当にしんどかった!!ただ、その原因は睡眠不足だと思うので、大反省です…

1日目、釈迦岳への登りです。

67期さんが撮ってくださった写真は、ほぼ全員が下を向いているものばっかりでした。地球温暖化、いや地球沸騰化の影響で山登りも暑すぎるんですよ!!この先どうなるのでしょうか…低山の山登りも変わっていくのかなあと思ったりしています。

そして北比良峠までやってきました。最高の天気です!!

ちょうど谷を上がってくる風を感じながら、寝転がって20分ほどお昼寝してしまいました。この時点で熱中症気味でしたが、お昼寝で回復して暮雪山荘まで無事に辿り着くことができました!

 

そして山荘の中も暑い!!人の密度も高い!!!窓を開けてもその恩恵を受けられるのはたった数人のみ。でも、たくさんの仲間と登山して、山小屋に宿泊できることはとっても嬉しいです(^^)

ご飯の写真も載せておきます。67期さん、差し入れありがとうございます♪

2日目の朝から武奈ヶ岳に登り、打見山を目指して進みます!ガスっていて、景色を100%楽しむことはできませんでしたが、天気も良く山行をすることができました。

とても長い行程で、何度もアップダウンを繰り返していました。こういうときにしか聞けない話がポロッと出てくるのは面白いですね。山登りをすると素の自分が出てきてしまうのは、僕だけではないはずです!!

そして、なぜか写真が全然ありませんでした…打見山頂の標識だけあったので、載せておきます~

二次予備は「しんどい」と言われますが、それ以上に成長できる合宿です!

70期は怯えていたかもしれませんが、終わった後には「楽しかった」と言ってくれた部員もいたので、これからの活躍に期待です!三次予備、夏合宿に向けて僕たちは着実に強くなっています。

夏休みの合宿も楽しむぞ~!!!

69th 人間科学部S.Y.

p.s.三次予備のブログを先に更新し、順番前後してしまい、申し訳ございませんでした。

2025年度 北組鳳凰三山三次予備合宿

ついにやってきました!待ちに待った高山です!!今回私たちは二手に分かれて三次予備合宿・夏合宿をしています。私たち北組は鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳の縦走をしてきたので、そのことについて書いていきます!

阪大ワンゲルを知らない人のために改めて説明すると、私たちは夏合宿のために錬成として三回の予備合宿を行います。一次予備・二次予備合宿は主に関西で行い、一泊二日で体力面や技術面の練度を上げていきます。そして今回の三次予備合宿は関西を飛び出し、日本アルプスを中心とした高山で長期合宿を行い夏合宿が安全に遂行できるようにする非常に重要な合宿です。とまあ堅めの文章ばかり続いても面白くないと思うので、早速書いていくぜー!

いちにちめっ!朝4時に甲府駅に集合した18人のワンゲラー。ザックの計量を行い、それからバスに乗り登山口の夜叉神峠に向かいます。果たして登山口は晴れているのでしょうか、、、

見事なガスです。他称雨男の私にとっては至極当然な天気ですが、もう少し自重してほしいですね。ただ、幸いなことにガスがミストのような役割を果たしてくれて過ごしやすい天候でした。6:10に登山口を出発して、そこからは緩急の差はあるもののずっと登りでした。(累積では1232m上りました。位置エネルギー稼ぎ放題です、、、)

ガスか雨か分からない天候の中ずんずん標高を上げていきます。標高が2100mを超えたとき思わぬ出会いがありました。

鹿だー!!!高校から登山をしていた私でもこんなに間近に鹿を見たことが無かったので驚きました。こちらに気づいても堂々としていて、改めて私たちは山に入らさせてもらっている存在であることを強く感じました。

登り始めてから5時間半。1日目の幕営地である南御室小屋テント場に着きました。28kgを背負っての行動でしたが1日目で体力もあったため、そこまで疲労はありませんでした。有り余る体力をどこに使うかというと大富豪です。やっぱりあのゲームは神ですね。一瞬で炊事までの時間が溶けました。

ふつかめっ!この日は三次予備合宿のメインとも言うべき鳳凰三山の縦走です。胸を高鳴らせながら起床し、テントを出ると昨日のガスが噓だったかのような快晴の空が広がっていました。5:30頃に出発し、薬師ヶ岳までの300mを上げていきます。朝特有の冷たい風と温かな木漏れ日を感じながら、目の前の登山道を黙々と歩いていきます。

薬師ヶ岳が近づくにつれ、木々の本数が減り視界が広がっていきました。

いやっ最高すぎる!!!眼下の沸き立つ雲、厳しい日差し、ずっしりとそびえる富士山。この景色の全てに私がワンゲルに入り、続けている理由がありました。こうして標高2780m薬師ヶ岳に到着しました。

映えるという俗世的な言葉ではとても表せないほど美しい景色にみんなの心が躍ります。

そこから観音ヶ岳(2840m)、地蔵ヶ岳(2764m)への縦走をしました!

どれもきれいでこれぞ夏山という感じがあります。

アップダウンのある縦走路で非常にハードでしたが、雄大な景色に背中を押され無事に2・3日目の幕営地である早川尾根小屋テント場に着きました。3日目が休養日なので、この日は星空を見るために夜更かしです!!

きれいいいいい!夜も運よく晴れて満天の星空を拝むことができました!ちなみにこの写真は一眼レフで撮ったわけでなく全てスマホで撮ったものです。スマホの撮影性能すごすぎるっ!

みっかめっ!この日は休養日です。各自大富豪をしたり、昼寝をしたり本を読んだり、、、疲労のとれる良い休養日でした。

よっかめっ!この日は最終日に登る甲斐駒ヶ岳の麓にある仙水小屋までの行程です。有名な山もないので消化試合的な一日だと思っていましたが、実際に登ると決してそんなことはありませんでした。

これは途中のアサヨ峰で撮った写真です!北岳や富士山、八ヶ岳だけでなく木曾駒ケ岳や乗鞍岳、槍ヶ岳など日本アルプスの山々を一度に見ることができました!!僥倖!!

いつかめっ!最終日は甲斐駒ヶ岳の登頂を目指します。疲労のたまりきった体で800mの爆上がりです。最高にロックですね、、、ただ今日も快晴です!

朝焼けを横目に登っていきます。急登や岩場などなかなか骨の折れる登山道でしたが、行動開始から3時間半8:00に甲斐駒ヶ岳の山頂に到着しました!!

言うまでもなくきれいいいいい!!3000mに近いこともあり、より空の色が濃くグラデーションが素晴らしかったです。たっぷりと高山を満喫して北沢峠に下り三次予備合宿完結です!

合宿のほとんどが晴れに恵まれ、心から阪大ワンゲルに入って良かったと思える合宿でした!!!以上三次予備合宿の報告でした。by69th 理学部物理学科I.H.

 

2024年度_春合宿_九州24

お久しぶりです!基礎工学部システム科学科新2回生のYです!今年度は一年間どんな感じかを把握できている部の中堅として、しっかり意識を持って活動していきたいといきこんでおります!!(おごられる機会が減って悲しいですが😢)

さて今回は、直近の3/27朝~28朝にかけて行われた、九州24についてご報告させていただきたいと思います!24とは、文字通り24時間歩き続けるという阪大ワンゲルの伝統行事(?)です!あーっ!そこの方!きつそうとだからと言ってブラウザバックしないでくださいー😭

9:44に福岡の築城駅を別府へ向けて出発した我々は、春のおとづれを感じながら楽しく歩き出しました!

10kmあたりで道の駅おこしかけでごはんをいただきました!(まだいける)しばらくして福岡県と大分県の県境に到達。(少し地面が濡れていますね‼︎😭)

足が痛くなってきましたが、のどかな風景に癒されながら歩き続けます。

雲行きが怪しくなってきて、あと半分と聞いたときは心が折れそうになりました。

晩御飯を済ませて、国東半島の山道へと歩を進めます。(なんか、事件直前みたいなブレ方した写真しかありませんでした🙃)

大雨で雨宿り。(0時ころ)

最終的には約24時間で、70kmほどを歩いて、別府手前の暘谷駅に到着。

 雨にも降られ、とても厳しい企画でしたが、仲間と話したり、助け合ったりすることで困難に思えることも達成できることが実感できました。

2024年度 L養I 菊水山・摩耶山

11月23,24日に、菊水山・摩耶山でL養Iを行いました。L養とは、69期が係の仕事を、68期がリーダーの仕事を務める山行で、このブログも69期薬学部のTが初めて書いてます!拙い文章ですが、皆さんにL養Iの様子をお届けできたらなと思います!

1日目はまず菊水山に登りました。自分はコースリーダーを務めたのですが、現在地を考えたりペースを意識しながら登るのが大変でした。それでも先頭を歩く爽快感は素晴らしく、順調なペースで菊水山まで進めました。

菊水山を越え、次はテントサイトである市ケ原を目指します。途中67期さんが指定した場所の読図問題が出されて、位置を考えるのに四苦八苦💦 69期で六甲山域に詳しいS君の助けを借りながらなんとか乗り越えることができました。無事に市ケ原に到着すると、そこには大勢の人達が!!やはり秋の六甲は魅力的なんだなと感じました。

市ケ原では、急な雨に見舞われながらも69期でテントを素早く建てる練習をしました。まだまだ手の行き届いていない所もあり、改善していきたいと思いました。

夕方になり、いよいよ夕食の準備。自分は今回初めて食当係になって、料理を作るのが少し不安だったので、レトルト食品とご飯に頼りました🙏 きゅうりの浅漬けだけ自分で作って、少しだけグレードアップ‥? 浅漬け好評だったので、また作りたいと思いました。

二日目はまだ暗いうちに出発。摩耶山に向けて歩みを進めます。自分は今度はセカンドリーダーを務めたのですが、コースリーダーのO君と読図問題にまたまた苦戦💦 改めて読図の知識を身に付けたいと思いました。

そしていよいよ、摩耶山に到着!掬星台からの眺めは最高でした。

絶景に癒され、いよいよラストスパート。最後の読図問題も乗り越えて無事に下山できました。

今回の山行で、先輩方の仕事の大変さを学びつつ、山の基本事項がちゃんとできているかの再確認をすることができました。自分達69期が先輩になる時、後輩たちに正しく教えることができるように、これからも精進していきたいと思います!

投稿日時:2024-11-30 16:12:23
カテゴリ:L養Ⅰ合宿
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秋合宿_小豆島サイクリング_後半組

11/3~11/4に小豆島チャリに行ってきました。前半組が大雨に見舞われていましたが、後半組は暑いくらいの快晴でした!67期1人、68期1人、69期2人の4人の珍しく少人数の合宿でした。

・一日目

 はりま勝原駅に集合して自転車を借り、姫路港まで行きました。フェリーはほとんど人がいなく、楽しく話しながら小豆島に向かいました。

 小豆島は道も整備されており、快調に進むことができました。海沿いに道があるため、景色を楽しみながら走りました。

 途中、景色のいい場所などに寄り道をしました。宿の近くの重岩というところでは、素晴らしい景色を楽しむことができました。

 重岩の帰り、急な坂を下っているときに段差にぶつかり(不注意すぎる)、プシュゥという情けない音とともにパンクしてしまいました。見事にパンクしてしまったので、これ以上進むことができなくなり輪行をしました。ほんと申し訳ないです・・・。輪行は今までに経験がなく手間取りましたが何とかバスの最終便に間に合って良かったです。バス停では見事な夕焼けを楽しむことができました。そのあとバスで宿まで向かいました。

〇二日目

 宿がエンジェルロードのすぐそばだったので、修理の前に行きました。ちょうど時間が良かったようで、道が出現していました。

 その後修理屋さんでパンクを直してもらい、再びサイクリングをスタートしました。

 途中でオリーブ公園や醤油記念館に寄りました。

 

秋合宿はいつもの錬成合宿と違い、余裕がありいろいろなところに寄り道をできたのでとても楽しかったです。やはり島はめちゃくちゃ楽しいですね・・・!無人島合宿もいつかしてみたいものです。

投稿日時:2024-11-12 11:22:25
カテゴリ:秋合宿
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